宮迫博之、焼肉店の失敗で貯金激減「この20年で初めての数字」島田紳助氏からは助言

元「雨上がり決死隊」の宮迫博之(51)が懐事情を赤裸々に告白した。宮迫は11日に投稿された、ヒカル(30)のYouTubeチャンネルの「さよなら牛宮城…ヒカル完全撤退」というタイトルの動画に出演。
ヒカルから「お金問題は大丈夫なんですか?」と聞かれると、宮迫は「大丈夫じゃない。えらいことになってます、ヤバいです。2年前の(闇営業)騒動以降、前の年の税金をガポッと持ってかれたのでね。貯金がだいぶヤバいんです。ここ20年で初めて見る数字」と深刻な状況を語った。
宮迫は、店舗に最初に出資したお金はすでに使い切っているというが「『撤退すべき』ってことをいっぱい書かれるんやけど、今撤退したら、死ぬぜ、俺」と説明。
島田紳助氏(65)からは「どれだけ落ちてもケツさえ付けへんかったら、次ジャンプできるから」という言葉をもらっているといい、宮迫は「その言葉を心にずっとやってきて。2年前はもうスレっスレだったけど、今はまだ余裕ですから。まだ飛べますから!」と意気込んだ。
宮迫が手がける焼肉店「牛宮城」は当初、店舗は10月にオープン予定だったが、試食の段階で共同経営者であるヒカルが料理のクオリティーの低さに「これ粗悪店ですよ」と激怒。
その後にヒカルは事業から完全撤退を表明し、宮迫は別の「牛肉のプロ」と組んで、12月中のオープンを目指している。オープンするまでの間も月額数百万円と言われる店舗の家賃は発生しているという。(KrowNews)