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SBIによる新生銀行へのTOBが成立 株保有比率48%弱に…工藤英之社長は退任へ

2021/12/10 21:43
経済
新生銀行

SBIホールディングスが実施していた新生銀行に対する株式公開買い付け(TOB)が10日、成立した。『読売新聞』が報じた。SBIの新生銀株の保有比率は、現在の約20%から48%弱まで高まり、今後は複数の取締役を派遣して経営権を握り、子会社化する。現社長の工藤英之氏(58)は退任する。

新生銀行の経営陣は9月のTOB開始当初「相乗効果が期待できない」と買収防衛策の導入を決めるなどし、反発していた。しかし、11月下旬に過去に注入した公的資金の対価として新生銀株の2割強を持つ国が、防衛策に反対する意向を固めたことが明らかになり、新生銀行は防衛策を撤回。SBIが推薦する経営陣の受け入れも表明していた。

現在、新生銀行には前身の旧日本長期信用銀行に注入された公的資金が約3500億円残っている。(KrowNews)

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