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ラオスのソープの海外出稼ぎ案件めぐる噂にスターグループ・鈴木祐介会長「合法です」

2023/06/20 23:45
国際
ラオスのソープの海外出稼ぎ案件めぐる噂にスターグループ・鈴木祐介会長「合法です」

ラオスのソープランドでの日給15万円という海外出稼ぎ案件をめぐり、店舗があるゴールデントライアングル経済特区内(金三角経済特区)内の島に、違法行為が行われていると指摘されている中国資本のキングス・ロマン・カジノがあることから、ネット上で論争が巻き起こっている。

2022年9月25日に『西日本新聞』は「キングス・ロマン・カジノ。中国人が押しかける伏魔殿はラオスの経済特区にあり、人身売買や麻薬取引、クマやトラなど希少生物の売買といった数々の違法行為の舞台になっていると米財務省は指摘する」と伝えている。

漫画村創設者の星野ロミ氏(31)は18日にTwitterで「ラオスで日給15万円稼げる風俗案件見つかる。なお行ったら最後で犯罪に加担されたりする模様」と投稿。

「海外出稼ぎはマジやばい3枚目の画像は国際ロマンス詐欺のオフィス画像。提供者守るため場所は言えないけど某アジア。近く暴露します」とつぶやいている。

在ラオス日本国大使館は4月12日に公式サイトで「ラオス北西部ボケオ県での求人詐欺に関する注意喚起」と題して、注意喚起を行なっている。

在ラオス日本国大使館は「1.最近、ミャンマー及びタイと国境を接しているボケオ県の経済特別区において、高額な報酬等の好条件を提示してラオスに渡航させた後、実際は自由を拘束し違法活動に従事させるという、外国人を被害者とする求人詐欺が多発しています」と説明。

「2.ラオスでは治安当局による取り締まりや捜査能力が十分ではないことから、上記1の状況に陥った場合、治安当局による救出や解決が容易ではない事情があります」と伝えている。

在ラオス日本国大使館は「3.つきましては、特にSNSや知人等から上記1のような求人情報を得た場合は、上記情勢を十分理解し、騙されないように十分注意してください」とも呼びかけている。

一方で、これに反論しているのが風俗大手のスターグループの鈴木祐介会長だ。鈴木会長は20日に自身のTwitterで「『ラオス=危ない』ではありません。『歌舞伎町=危ない』でもありません」と説明。

「歌舞伎町の中には、暴力団もマフィアも半グレも存在するかもしれませんが、歌舞伎町の中で許可を得て、健全に営業している風俗店もあります。イメージや噂ではなく、実検に基づかれた正しい知識だけを得る、情報リテラシーが必要」と伝えている。

鈴木会長は他にも「ラオスの風俗と言えば、首都ビエンチャンにある置屋風俗(違法営業)が有名ですが、皇家グループ運営のソープランドは、金三角経済特区にあり、許可を得た合法ビジネスです」と説明。

「金三角経済特区(ゴールデントライアングル)は、世界の大麻工場から現在は大きく変貌。青山学院大学の藤村教授のレポ参照」とつづっている。

鈴木会長は17日には「風俗の海外出稼ぎ先と言えば、ラオス。連絡用ラインに応募すれば、明日からでも1日15万円保証のホテル暮らしがスタート。無双状態とはこのことラオスの副市長も会おう!って言ってくれてるけど、どうしたらいい?」と投稿している。(KrowNews)

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