楽天、光文社を名誉毀損で提訴…三木谷浩史氏のコカインめぐる報道 井川意高氏も反応

大王製紙株式会社元代表取締役会長の井川意高氏(58)が4日に自身のTwitterを更新し、同日の『SmartFLASH』が報じた「三木谷浩史・楽天会長、暴力団組員との密接交際写真『俺はコカインの密売人』」というタイトルの記事について反応した。
井川氏は「これ、昨日の時点で表紙も送られてきてたけど、どうなんだろうね。本当かも知れないし、この写真の男が酔ったミッキーのサービス精神で記念撮影してくれて写真を悪用してるのかも知れないし」と説明。
「オレも上場企業の役員してたし、週刊誌にもさんざん書かれたから、嘘やトバシ記事も多いからなあ」とコメントした。
楽天グループ株式会社は4日に「当社と当社代表取締役会長兼社長三木谷浩史は本日、株式会社光文社が出版する『FLASH』において、当社と三木谷に係る虚偽の情報に基づく報道がなされ、当社と三木谷の名誉が毀損されたため」と言及。
「同社および『FLASH』編集長、同誌記者に対して、合わせて4億4,000万円の損害賠償と『FLASH』誌上およびニュースサイト『smart FLASH』における謝罪広告の掲載、同ニュースサイト記事の削除を求める民事訴訟を東京地方裁判所に提起しました」と伝えた。
同社は「当社代表取締役会長兼社長である三木谷浩史に関して、反社会勢力とのつながりや、あたかも違法薬物の購入・使用をした、もしくはその疑いがあるかのような記事が掲載されましたが、そのような事実は一切ございません」とも記した。(KrowNews)