幸福の科学・大川隆法氏が死去…宏洋「僕は殺されるかも。次男と三男はもう消息不明」

宗教法人「幸福の科学」創始者の大川隆法総裁（享年６６）が２日に死去していたことが分かった。

大川総裁はおととい、東京･港区の自宅で倒れ、病院に搬送されたものの、２日午前、死亡が確認された。死因は分かっていない。教団側は取材に対し「大川総裁の現在の状況についてはコメントを差し控える」としているという。

ジャーナリストの鈴木エイト氏（５５）は自身のＴｗｉｔｔｅｒで「『幸福の科学』の大川隆法総裁が死去との速報」と反応。

「昨日の時点で「大川隆法が脳梗塞で死亡』との情報が私にも入ってきていたが、確証が取れず各社スタンバイの状況だった模様。本人の〝霊言〟は誰が降ろすことになるのか」とつぶやいた。

大川総裁の長男で俳優の大川宏洋（３４）は自身のＴｗｉｔｔｅｒで「報道出ましたね。これで色々喋ってＯＫだと思うので随時情報出していきます」とコメントした。

宏洋はその後、自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルに動画を投稿し「僕は昨日の時点で週刊誌、マスコミ各社からも報告を受けていましたのですでに知っておりました。教団からは連絡が取れない状態で」と説明。

「下の４人の兄弟については長女の咲也加と次男の真輝は昨日の時点でＬＩＮＥと電話をして『隆法死んだけどどうする？』って連絡をしたんですけど、今日の時点で連絡返ってきてません」と明かした。

宏洋は他にも「三男の裕太と次女の愛理沙については僕そもそも連絡先知らなかったので、連絡ができずにいます。家族は誰も連絡取れてません。殺されるかもしれないって話したのは遺産ですね」と説明。

「遺産問題がこれから、基本的に隆法の遺産は半分はセカンドマザーの紫央さんが持っていきます。残りの半分を５等分して、５人の兄弟で分け合う、１０分の１ずつ遺産が入ってくる話なんですが、頭数が減れば１人分の取り分が増えるんで」と話した。

宏洋は他にも「実際次男の真輝と三男の裕太はもう音信不通なので、消息不明な状態ですんで、何人生きてるのか今分かんないし、僕が死んだら残りの生きてる人の取り分が増えるんで」と説明。

「報道が出る前に闇討ちされて消されたらヤバイかなと思って、昨日の動画とかツイートをしました」と語った。

宏洋は１日に自身のＴｗｉｔｔｅｒで「動画でも話しましたが、本日以降宏洋がもし急死することがあればそれは他殺です。犯人は９９％大川紫央、咲也加、真輝、裕太、愛理沙あるいはその関係者です」と投稿。

「急に連絡が取れなくなったり、約束の時間になっても現場に現れなかった場合はＢａｒ三代目のスタッフまでご連絡よろしくお願いします」と伝えていた。

宏洋は２０１９年に幸福の科学を懲戒免職処分になっている。教団側はこの時の処分の理由について「教団に対する数限りない虚偽による誹謗中傷・名誉毀損行為」「在職中の所属タレントと起こした女性問題」などを挙げている。(KrowNews)