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園子温氏からのレイプ告発の女優の千葉美裸さんが自殺 ガーシー「こんな監督いらん」

2023/01/27 12:56
エンタメ
千葉美裸さん

映画監督の園子温氏(61)から性加害を受けていたことを告発した女優でシンガーソングライターび千葉美裸さん(享年36)が昨年12月に自殺していたことが分かった。26日の『週刊文春』が報じた。

千葉さんは昨年3月に「オーディション会場として呼ばれたホテルで無理やりキスをされ、服を脱がされそうになったという。千葉さんは約10年前に園氏の部屋に連れて行かれ、寝室のベッドに押し倒されてキスをされたり、胸を揉まれたりした」と明かしていた。

遺書はなく、自殺の原因については、性加害告発に対する誹謗中傷のほか、自身の重い持病や育児への悩みもあったとされている。

元アパレル会社社長や参院議員で、暴露系YouTuberのガーシーこと東谷義和氏(51)はこの報道に対し、27日に自身のInstagramのストーリーで「ほんまこんなやつ映画界にいらん」と園氏に対して苦言を呈した。

昨年4月4日の『週刊女性PRIME』では女優が「私は、絶対に寝室に入りたくなかった。でも、強引に腕を引っ張られ、ベッドに押し倒されて馬乗りされました」と告発。

「キスをされたり、首元を舐められたり、胸を揉まれたり…。私の身体に股間を押しつけてきて触らせようとしてきたり、服の首元から、中に手を入れられたりもしました」と暴露した。同誌によると園氏は「主演女優にはだいたい手を出した」と発言しているという。

映画監督のスキャンダルはこれだけにとどまらない。

元女優の派谷恵美さん(37)は出演した映画『渇き。』(2014年6月公開)で中島哲也監督(63)に、事前に伝えられていなかったにも関わらず、レイプシーンでニップレスを外しバストトップが露出した状態での撮影を強要されたことを告白した。

5月18日の『週刊文春』によると、その後の関係者100名近くが見る試写でバストトップが露出したシーンを晒された派谷さんは、大きなショックを受け自殺未遂を図った。

3月9日には複数の女優が、性被害が題材の映画『蜜月』監督の榊英雄氏(52)について「パンツだけひきずり下ろされ、無理やり犯されました。避妊などされません」「無理やり咥えさせられました」とレイプ被害を訴えていた。

榊氏に対しては女優の石川優実(36)が実名で「榊氏は私との行為について『相手の女性から近づいてきて関係を持ちました』とコメントしました」と説明。

「対等で同意をとった関係性であっても、居酒屋を出て歩いていていきなり全然知らない人の家のガレージに連れ込んで他人の車の陰で性行為しようとしないですよ」と指摘した。

石川は「私は榊氏は病気だと思います。依存症的なものではないですか?今回の報道をきっかけに、一度病院に行ってほしいです」と伝えている。

東谷氏も5月13日のYouTubeでの生配信で「川村元気の暴露は女関係。あの人、既婚者なんでね。不倫ですよ、バリバリの。新海誠さんと映画やるみたいだけど、そんな映画が公開されて良いのかという話」と暴露した。(KrowNews)

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