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ガーシーが「Colabo問題」に参戦か Z李氏は代表理事・仁藤夢乃氏に対して苦言

2023/01/26 01:08
国内
仁藤夢乃氏

NHK党の政調会長の浜田聡参院議員(45)が23日に国会内での取材で、同党に所属する元アパレル会社社長や参院議員で、暴露系YouTuberのガーシーこと東谷義和氏(51)について言及した。

浜田氏は20日に渡航して、ドバイに滞在中の東谷氏と面会したことを明かしつつ「元気でしたよ。海外からでもできることがあるので、その点のアドバイスを送りました。具体的には質問主意書という形で内閣に質問を投げかけて行こうと」と説明。

「ガーシー氏は『日本の税金は高すぎる』という認識を持っている。それであればColaboの件をきっかけとした税金の使われ方に問題意識を持って、それを質問主意書にして出していこうという方針になりました」とコメントした。

総合博打サロンの新宿租界のZ李氏は18日にTwitterで「仁藤(夢乃)さんが常に監視されてる、じっと男に見られてるって言ってるのは心の病気の疑いがあるんじゃないか、心配だから療養してほしいって投稿、モラハラだと言われたのでツイ消ししといたよ」と投稿。

「小学生リアルラブドールも消した。俺は小学生って名付けるのよくないと思うけど創作物界隈が怒ってたから」とコメントした。

元AKB48の仁藤萌乃(30)の姉で社会活動家の仁藤夢乃氏(33)は、性暴力や虐待などの被害を受けた若年女性らを支援する東京都の事業を受託した一般社団法人「Colabo」の代表理事を務めている。

Colaboは2018年から、虐待で家出するなどし、寝場所がない若年女性が買春者や風俗業者の被害に遭う街で「居場所」「気兼ねなく過ごせる場所」として、新宿の繁華街の近くで「バスカフェ」を展開。

Z李氏はこのバスカフェについて「仁藤夢乃さんのシェルター、一食あたり2600円かかってるらしいけど、こんなクオリティだったら絶対早稲田のわせ弁に切り替えた方がいいよ」と投稿。

「うちも炊き出しで調理時間が足りない時に数百食外注したりしてたけど、350円でめちゃめちゃ美味しいぞ。茄子カラ弁当がおすすめかな」とコメントしている。

Z李氏は「俺も25000食くらい作ってきたからわかる。仁藤夢乃さんのところのクオリティで2600円は絶対におかしい。早稲田の油田とも言われるご当地B級グルメ、わせ弁に切り替えるべき」ともつづっている。

日本共産党の機関紙『しんぶん赤旗』は7日に「嫌がらせとも思える行為も。開設準備中から、数人の男性が無言でバスの前に立っていました。活動中もバス脇に立ち様子をうかがう別の男性が。女性スタッフが『怖い。声掛けに出られない』とつぶやきます」と伝えている。

未成年への性暴力や性的搾取の撲滅運動をしている団体「COROBO」の代表で、迷惑系YouTuberの煉獄コロアキ(40)は、COROBOの活動の中で、Colaboのバスカフェに突撃するなどしている。

ゲーマーの暇空茜(40)は、Colaboについて、東京都が2021年度に支出した委託料2600万円についての住民監査請求を行い、東京都監査委員が調査した。

都監査委は4日に監査請求結果を公表。不正を指摘する暇空の監査請求の主張について、車両のガソリン代など、多くが「妥当ではない」と退けた。

一方で、領収書がない経費が計上され、領収書があっても疑義があるケースが確認されるなど、「本件精算には不当な点が認められ、本件請求には理由がある」として、都に対し、2月28日までに再調査などを指示した。

夢乃氏の都監査委の報告について「Colaboとしては当然の結果ですが『違法』なことも『会計不正』もなかったことが明らかになりました」と反応した。

2ちゃんねる開設者のひろゆきこと西村博之氏(46)は、夢乃氏のこのコメントについて、『毎日新聞』の記事を引用し「何故か勝利宣言。日本語がわからなくなっちゃった?」と苦言を呈した。

『毎日新聞』の記事では「監査結果は領収書に示されていない支出や、実態把握ができない報告などについて『不適切な点がある』と判断。また、高額なレストランでの食事代やホテル宿泊代は必要経費としての『妥当性が疑われる』と指摘した」と伝えられている。

日本維新の会政調会長の音喜多駿参院議員(39)はColabo問題をめぐって、23日に同様の事業を含めた公金支出のあり方などを問う質問主意書を政府に提出した。

『夕刊フジ』の取材に対し、音喜多氏は「(都に対する)住民監査請求が認められるのは極めて異例な事態だ。公金の使い道や適正化の必要性が示されたかたちで早急に取り組む重要課題といえる。国会での問題提起を通して、解決や改善の道を示したい」とコメントした。

Colaboをめぐっては、Colaboの関係者で、指定暴力団の元組員の森康彦容疑者(64)が、内縁関係にある女性に無理やり覚醒剤を打ち性行為をさせたたとして、昨年12月8日に兵庫県警に覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで緊急逮捕された。

森容疑者は指定暴力団の組員から牧師に転身。虐待や薬物使用などの事情を抱える少年少女らを支援する活動に取り組んで来ていた。

『集英社オンライン』は「採尿前には『点滴を打ってきたから(陽性反応は)出ないよ』『残念でした~』とかなり余裕をみせていた森ですが、まさかの陽性反応に言葉を失い、その後の調べでは『点滴に覚醒剤を入れられた』と容疑を否認しているようです」と報じている。(KrowNews)

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