ガーシー「俺に逮捕状は出ていない。日本に帰らないのは不当逮捕と暗殺が嫌だからよ」

元アパレル会社社長や参院議員で、暴露系YouTuberのガーシーこと東谷義和氏(51)が15日に有料オンラインサロン「GASYLE」で生配信を行い「俺のところに最近よくDM来るのが『お前も逮捕状出てるんだろ?』とかよく来んのよ」と言及。
「俺逮捕状出てないからね。逮捕状もなければ捜査本部もないから。なぜ日本に帰らへんかというのは不当逮捕みたいなことがあったら嫌やし」と話した。
東谷氏は「よう分からん安倍晋三さんの件でもそうやけど、逆恨みしてるようなあつらが俺のことをなんかして来たら怖いから俺帰らへんねん、分かる?」ともコメントした。
東谷氏が7月の参院選で当選後も海外に滞在して一度も国会に登院していないことについて、参院議院運営委員会の理事会が8日に対応を協議した。
東谷氏は当選後、参議院に海外渡航の届け出を提出したが、帰国日が記載されていないことなどから受理されていない状態が続いている。8日の理事会は、議員の海外渡航届に関し、帰国予定日などを明記できない場合は具体的な理由の記入を義務付けると扱いの変更を申し合わせた。来年の通常国会に向け、1月1日に運用を始める。
これに加えて、東谷氏について「どのような理由で召集に応じず、その後も登院せずに本会議、委員会を欠席しているのか」と文書で質問することも決定した。
東谷氏はこれに対し、9日のツイキャスでの生配信で「国会が終わる前にいきなり俺が来てないことに対して、帰る日を言わなアカンのを義務付けますみたいなね」と言及。
「参議院の理事みたいなのが決めたらしいですわ、さっき写真晒したけど。お前ら何の権利があって物言うてんねんっていうことと、来年帰るって何回も言ってるやろ?」とコメントした。
東谷氏は「わけ分からんこと抜かすなと俺は思ってるから。何回も言うけど俺はお前らに参院議員にしてもらったわけちゃうねん」とも語った。
東谷氏は他にも「お前らも国民に選ばれたかもしれんけど、俺も国民に選ばれとんねんと。選ばれたもの同士、数の利で大勢で徒党組んで俺のこと攻撃してくるんじゃなくて、直接生配信中に電話したるからしゃべれっちゅうねん」と説明。
「お前らが俺のファンや視聴者や支持者を含め、俺のことも全部説得できるんだったら今すぐでも帰ったるわカスほんま。分からんのかお前らそんなことも」と伝えた。
東谷氏は他にも「お前ら下手打ったらお前らも詰められんねんぞ。ああいう風にみんなから。俺は全然怖ないしどうでもええけどさ。お前らいじめられたら、すぐ怖いごめんなさい謝ります辞めますやろ?」と説明。
「辞めへんし俺は怖ないし謝らんし。悪いことしてると思ってないから。法的に何も間違ってないのに己らに言われる筋合いないんじゃカスほんま」とコメントした。
東谷氏は他にも「そんなことも分からんのかカスは。だからお前らは公約の1つもクリアできひんねん」と説明。
「人の粗ばっかり探して人のことガチャガチャ攻めてる暇があるんだったら、お前ら自分がやってないことに対して面と向かってちゃんとやれ。お前らを議員にしてくれたやつに対してちゃんと結果出せカス」と苦言を呈した。
東谷氏は他にも「俺より年下のやつもいるから。己らみたいな年下のクソガキに何言われなアカンのじゃアホほんま。アホすぎるほんまに、バカですわほんまに。あいつら、ほんま舐めとるわ」と説明。
「俺に対して仕事してるアピールをしてるのかもしれんけど、お前ら1人1人揚げ足取ってったるぞ。揚げ足の取り合いしたら絶対負けへんからな。政治家の椅子にしがみつきたいと思ってるお前らとは立ち位置がちゃうねん」とコメントした。
東谷氏は他にも「俺今日も雑誌の取材でインタビューで言ったけど絶対政治家は60歳で引退すべき。60歳で定年退職を迎えるというのを法律に入れるべき絶対に。参議院も衆議院も多すぎる、もっと少なくてええわ」と説明。
「で総裁選挙を自民党だけでやるんじゃなくて全国民を入れてやるべき。それ変えないと変わらへんねん日本の世の中は」と話した。
東谷氏は「ほんまに何で議員に定年がないのか分からん、あいつら寝てるだけやのに。 俺のこと嫌いなんやったら面と向かって物言えよと思う。それもできんのにグラグダああやって徒党組んでもの言って来よんねんアホみたいに、気持ち悪い」とも語った。
東谷氏が所属するNHK党の立花孝志党首(55)は10月7日の党の定例会見で、東谷氏について「ガーシーの問題に対して三木谷浩史さんは『ドバイにいて偉そうに』とか言うんですけど」と言及。
「彼は日本の国会議員という地位を持っていますから、民事裁判はいつでも簡単に提訴できますから。警察に言っても、警察は『ガーシーは今ドバイにいるから警察は今は手も足も出せません』と、これは仕方がないでしょ。いずれにしても民事訴訟は起こせます、間違いなく」と話した。
立花氏は他にも「もちろん窓口は私共の参議院会館の就業場所が送達場所になりますから、いつでも民事訴訟を起こせる。これはガーシーが今言っている浜辺美波さん、浅田舞さん、紅白の総合司会になった橋本環奈さんも」と説明。
「浜辺美波さんは来年の朝ドラのヒロインをやる、NHKに大きく関わるタレントさんのスキャンダルもガーシーは発表していますので、こういうのをNHKはこれからも隠してやっていくんでしょうけれども」と話した。
立花氏は他にも「あとは国民のみなさんがどのようにネット上の情報、いわゆるガーシーの情報と、それを無視し続けるテレビや既存メディアをどう見ていくのかというのが、まさにこれからの国民のリテラシーにかかっているかなと」と説明。
「これ民放のカメラ回ってますけど絶対放送されないですよ。日テレもTBSもNHKも回ってますよね。現場の人はそうではないと思っていただけるんですけど、組織になるとどうしても守りに入るのが組織なので」と語った。
立花氏は他にも「NHK党としてはガーシーの暴露はこれからもこのまま外国、ドバイに残ってもらったまま。ドバイでしかできない世の中を変えることっていうのがあると思いますので。彼に『国会に来い』とか言ってる人ははっきり言ってバカだと思ってるので」と説明。
「最初から『帰らない』と言っているので。ガーシーがドバイにいることによってこの国の改革がされるっていうことに期待していただく人にぜひ期待してもらって。もしガーシーを辞めさせる動きがあるときは党として全面的に戦っていく」と伝えた。
東谷氏は女優の浜辺美波(22)が経営者から300万円を受け取って性行為をして、その際のハメ撮りもあると暴露しており、このパパ活を斡旋したのがタレントの佐野ひなこ(28)と元タレントAだと話している。
東谷氏は浜辺と親交のある、女優の橋本環奈(23)についても金銭を受け取った見返りに性行為を行ったと、パパ活の暴露を示唆している。
東谷氏は「浜辺美波が100万円で体を売ったことは事実やし、シンガポールまで行ったことも全部事実や。あんだけ純粋そうな子が、橋本環奈と一緒にディズニーランドに行って『私たち純粋です!』みたいなコンビがお前(笑)。何をしとんねんと、両方とも」と話している。
立花氏は11月4日の定例会見では「結局は無視するしかない状態なわけじゃないですか。橋本環奈さんにしても、紅白の司会をやるし、浜辺美波さんも来年のNHKの連続ドラマを」と説明。
「こういう人に対して現職の国会議員が公の場所で少女売春したっていうことを言っているわけだから、それは取材すべきでしょ。でも取材すらしないんですよ(笑)。見て見ぬ振りをする、独特の報道しない自由を使っているという感じなんで」とコメントした。
東谷氏側が提出した「海外渡航届」について、参院議院運営委員会は8月2日の理事会で許可しないことを全会一致で決めた。
自民党の福岡資麿委員長(49)は東谷氏の海外滞在不許可について「帰国日の記載がされておらず、渡航理由について納得のいく説明もない」と説明し、参院議運委は東谷氏の帰国と国会出席を求め、NHK党に働きかけることも確認している。
立花氏は7月29日の定例会見で8月3日召集の臨時国会について、東谷氏には「海外渡航届を提出した。帰国した場合に暗殺や不当逮捕の恐れがある」と語っていた。
東谷氏はギャンブル依存症で総額3億円を抱えて「BTSに合わせる詐欺」などに手を染めるも、それが総合博打サロンの新宿租界のZ李氏やYouTubeのヒカル(31)に暴露されたことで追い詰められ、自殺を決意。
自殺を思いとどまった後、警察からの電話で捜査の手が及んでいることを察知すると、所持金110円の状態で、親戚に借りた金で航空券を買い、日本からドバイに出国。
ドバイにいながら芸能人などの暴露をYouTubeで始め、すでに借金の半分以上を返済していることを明かしている。
東谷氏は俳優の綾野剛(40)が、当時17歳の元NMB48の松岡知穂(24)に飲酒を強要し、性行為をしたことなどを暴露。松岡自身も東谷氏の生配信に出演して、これを証言した。
ただ、大手のメディアは軒並みこれをスルーしていることから「こんなね筋の通らない話、あり得ないと思ったので、出馬させてもらいます」とNHK党から今夏の参院選に出馬することを表明した。
7月10日に投開票が行われた参院選の比例区では東谷氏が当選し、NHK党は議席獲得を確実とした。7月26日には参院議員としての東谷氏が誕生した。
一方で、綾野や東谷氏が違法賭博などを暴露していた田中圭(38)が所属する芸能事務所のトライストーンは、6月13日に声明を出して東谷氏の暴露を「事実無根」だと否定した。
東谷氏は10月14日の有料オンラインサロン「GASYLE」での生配信では「南青山でパーソナルジムのオーナーをやっている南原貴裕という人間」と言及。
「髙橋裕樹弁護士に検察庁に刑事告訴して受理していただいています。経緯を簡単に説明すると世界の山田という僕の友達がMALIAに会いにドバイに来てたんですよ。俺もいるよってことで6年ぶりに会った」と話した。
東谷氏は他にも「それで、一緒にプールに行ってる時にいきなり山田から『東さん、大石絵理の件やってんじゃん』と。南原の件で関わっている女性タレントは大石絵理です。プラチナムプロダクション所属です」と説明。
「彼女のことで僕は山田に急に言われたのが『あの写真って削除したりできないよね?』と。『俺の知り合いから消してくれということを言われたんだけど消せないよね?』と言われたから『消されへんで』という話を山田にした」と話した。
東谷氏は他にも「山田は『そりゃそうだよね。言っとくわ』と、それでこの話は終わったと思ったんですよ。その後ご飯食べた時に山田が『しつこいんだよねそいつが』と。要は『大石絵理の件を消さないとお前もいじめるぞ』とか」と説明。
「『ガーシーってやつをさらうぞ』とかよう分からんことを言ってると。そいつが何者かと言ったら反社のフロント。南原という人間は組看板を出してると。山田から組の名前も聞きました。内堀組、稲川会のトップの組、そこの組の企業舎弟だと山田から聞きました」と話した。
東谷氏は他にも「どうもこの南原が自分のやってるジムに大石絵理を呼んで彼氏気取り、妄想なんですよね。大石絵理のことを勝手に好きになっちゃってるんですよ。紹介されたから連絡先も交換してて、その中で自分から勝手に絵理に連絡してる」と説明。
「『ガーシーにいじめられてんの?俺がなんとかしたろうか?』と。逆に絵理は頼んでないんですよ、一切。『確かにガーシーにインスタに上げられてるけど』ぐらいのことしか言ってないのに、勝手なところでこの南原という人間が『俺にまかしとけ』と」と話した。
東谷氏は他にも「組の名前まで出して山田に物言いに行って。俺は『組の名前を出そうが、話すいけど俺は消せないよ。このクリスティンってやつを徹底してやると決めてるし、そこに絵理がかかわってた以上、俺はやります』と」と説明。
「沖田臥竜の時もそうで、勝手に沖田臥竜が『綾野剛に頼まれた』みたいな空気感で俺に物言ってきたけど、一切頼んでなかったしあの件がなかったら剛のことはこんなにこじれてなかった。最悪の状態ですよ」と語った。
東谷氏は他にも「で、僕はプラチナムに知り合いもいるから、プラチナムに確認したわけですよ。『おたくのタレントは自分で現役のヤクザだと言ってる、逮捕されることが仕事だとSNSでうたっているような反社会的勢力の人間とお付き合いしてるんですか?』と僕は聞いた」と説明。
「そしたら返ってきた回答の中で『一度、大石絵理がガーシーさんとしゃべりたいと言ってます』と。 俺は大石絵理としゃべりました。4年ぶりぐらいかな。向こうも『東さんごめんね』みたいな感じで話をしながら」と話した。
東谷氏は他にも「最終的に彼女に俺が確認取ったのが『まずこの南原という男が反社会的勢力の人間、内堀組という組に所属してるフロント企業の人間だと分かっててお前はお付き合いをして連絡先を交換して、その彼がやってるジムに通っているのか?』と聞いたら」と説明。
「『もちろん知らない。見た目はいかつかったけど、気のいいお兄さん、優しい人、ぐらいの気持ちでお付き合いしてました』と。恋愛じゃないよ、知人関係ね」と語った。
東谷氏は他にも「『連絡先もジムを色々紹介してもらったから交換はしました。でも本当に私は1ミリも東さんのことをどうにかしてほしいとなんか頼んでないし、気づいたらあんなことになっていた』と」と説明。
「タレントである以上、コンプライアンスってめちゃめちゃ大事。自分からヤクザだと名乗ってる人間と友人であろうがなんであろうがお付き合いすることはあり得ない。で俺は『絵理、最後に聞くで。お前は今後もこの南原という人間とお付き合いすんの?』と」と話した。
東谷氏は他にも「『私もビックリして怖くなってもう連絡取る気はないです。もう会いたくもないです』とはっきり絵理は言いました」と説明。
「そこまで言った以上、僕は絵理の言葉を信じようと思ったし『お前がもしなんかしたら事務所にも迷惑かかるし、俺からもう1度叩かれることになるで』と」とコメントした。
東谷氏は他にも「初めは、事務所側は『大石絵理をクビにする』と言ってたんよ。そらそうよね、ヤクザに物を頼んで俺を止めようとしたなんてあり得ない話やから。でも色々蓋開けて聞いてると、その当時のマネージャーに俺の連絡先を無理やり消させられたっていうことと」と説明。
「本人は一切依頼なんかしていないという新事実が発覚したから。事務所の人間からも『1度だけ大石にチャンスを与えてもらえませんか?』という話の中で、僕はちゃんとしゃべる場を作ってくれたプラチナムにも感謝せなアカンなと思ったし」と話した。
東谷氏は他にも「大石も逃げずに俺と話をしたということを認めて俺は『分かりました。じゃあ今回は別に解雇とかしなくて大丈夫ですよ。その代わり今後2度と南原やクリスティンみたいな人間と大石が繋がることを決して事務所として許さないでください』と言いました」と説明。
「その中で絵理も納得し、プラチナム側も『分かりました』と。僕は一応絵理との和解に応じました」とコメントした。
東谷氏は10月27日の生配信では「大石絵理が南原貴裕と男女の関係を持ちながら、それでも俺はこいつが謝ってきたから1回は許したけど」と言及。
「裏でまあ悪口言いまくってまあゴチャゴチャやっとるからこのバカほんま。近々きっちり晒しあげたるから待っとってください」と怒りをあらわにした。
東谷氏は他にも「大石絵理の周り、かえぴょん(蓼沼楓)とかもそうだから。謝ってきといて許したのにまだこいつそんなこと言うんやと思って」と説明。
「こいつのこと15~16歳の時から知ってる、当時嘘ついてうちのバーに飲みに来てたから。大石絵理1人のせいで全員が俺からの流れ弾をくらうというのを理解してくれ」とコメントした。
東谷氏は「こいつの周りも含めて。こいつ南原にも結局頼んどるから。『ガーシーをどうにかしてくれ』って。何してもちょっと許されへんで。確固たる証拠をもらったから」とも話した。
東谷氏は10月25日の生配信でも「南原貴裕が写真を削除しろと言ってきた大石絵理、電話でしゃべって謝られたんだけどこのガキまた人の悪口言ってたらしくて」と言及。
「しかも結構なんか色々嘘ついてたのめくれてきて俺もかなり頭きたから、大石絵理はとことんまでやる。所詮(中国人アテンダーの)クリスティンの友達やなと思いながらこのカスと思ったけど」と話した。
東谷氏は他にも「こいつがやったことにほんまムカついたから、絵理の周りのやつは全員やったろうと思ってんのよ、小島瑠璃子から(元AKB48の)板野友美から」と説明。
「板野に関しては(ヤクルトの高橋奎二投手と)結婚して子供もおるからやめておこうと思ってたけど。アホの大石絵理がまた俺に嘘ついて俺の悪口言って適当なことやってるから」と話した。
東谷氏は2日の生配信では「大石絵理、お前自分のボスがなんとかしてくれるってあちこちでほざきまくってるらしいな」と言及。
「永尾まりやにも物頼んだらしいやんけ。なんとかしてもらえよそしたら。お前のことに対して口挟んでくるやつがおったら、そいつのことも全部晒し上げたるわコラ、おいポンコツ」と話した。
東谷氏は他にも「南原貴裕に毎月100万円のお手当もらって相手されてた女の子が、調子乗って『私はなんとかできる』なんて言うなお前。お前俺としゃべった時なんて言った?『誤解させてごめんね』って言うた後にな、あちこちでわけ分からんホラを吹くなカス!」と苦言。
「お前ほんまに。ほんまムカつくんじゃ、全部耳に入ってくるんじゃカス!ジャニーズも何もかも含めてきっちりやったるからな、覚悟しとけカスほんま。何が忖度じゃ、あるかそんなの」とコメントした。(KrowNews)