水原希子「盗撮多い日本は異常」に井川意高氏「日本に稼がしてもらいながら難癖か?」

女優の水原希子(32)が炎上している。事の発端は10日にYouTubeチャンネル「ABEMA バラエティ【公式】」に投稿された動画。
「水原姉妹が人気外国人セクシー女優にインタビュー!iPhoneカメラ音が鳴るのは日本だけ!?ジューン・ラブジョイが驚愕した日本文化とは…」というタイトルの動画で、水原は「痴漢って日本独特の文化だよね。他の国はないから。日本だけだと思う」と発言。
「他の国のiPhone音出ないですよ。日本だけです、音が鳴るの。盗撮が多いから。異常なんです、日本は」と話していた。
この水原の発言に対し、ネット上では批判が殺到し、Twitter上では水原の名前がトレンド入りする事態になっている。
大王製紙株式会社元代表取締役会長の井川意高氏(58)は水原の発言に対し、28日に自身のTwitterで「水原希子とかそもそも日本で生まれ育ってもないし、そんなにいやなら日本住まなきゃいいのにね」と苦言。
「日本にカネ稼がしてもらいながら難癖つけるなよ。そういう点ではフィフィは偉い」とコメントした。
水原の発言に対しては「日本を異常な国だと罵り、日本下げが大好きな水原希子氏。この人こそ異常だし本当にゲスだと思う」という反応。
「性犯罪を心から憎む自分としては、こういうの、本当に辛い。どうして水原希子さんは客観的な事実に基づかないで、日本を貶めるんですか。どうしてこういう人を日本企業は起用するんでしょうか。これは日本人ヘイトではないですか」という声もみられる。
他にも「そうなんですか?水原希子さんの母親の国韓国はもっと異常ですけど」「あなたの祖国と違い、日本にレイプや性犯罪はほぼありません」という反応もある。
水原は4月20日の『週刊文春』では、昨年4月からNetflixで配信され、自身が主演を務めた『彼女』をプロデュースした梅川治男氏(62)について「撮影が始まる直前、梅川氏から性的なシーンで『アンダーヘアを出すように』と要求されました」と告発した。
納得いく説明もなく、執拗にヘアの露出を要求されたという。水原は4月13日の同誌でも芸能界の性加害問題について告発。
「役者同士でもインティマシーシーン(※性的なシーン)がある作品の撮影の際に、共演の年上の役者さんが前貼りを拒否して、実際には下半身が硬直した状態で撮影に入り、友人の女優さんがとても理不尽な気持ちで撮影をしなくてはいけなかった」と語っていた。
水原は4月13日に自身のInstagramで生配信を行い、この告発について、号泣しながら「ずっと自分の心にモヤモヤが残っていたので、やっと今このタイミングで伝えることが一番いいんじゃないか、意味があることになるんじゃないかと思って取材を受けました」と説明。
「素直に自分が思ったこととか感じたこととか経験したことを言っていたことが、ニュースとかになってすごい大きくなれば大きくなるほど、すごく色んなことを言われたり『またコイツだ』って言われたり、私が半分韓国だから、そのこともいつも言われたりして…」と吐露した。
水原は「自分が実際に体験したことだし闘ってきたことなので、ちゃんと言おうと思って。表に出る仕事をしている限り、そういうことを言われるのはしょうがないと思っていても、本当に傷つく。だからすごい、本当に伝わってほしいなと思います」とも明かしていた。(KrowNews)