立花孝志氏「帰国をしないガーシーの一票で憲法改正発議が左右されるなら辞職させる」

NHK党の立花孝志党首(55)が7日に党の定例会見を行い、同党に所属する元アパレル会社社長や参院議員で、暴露系YouTuberのガーシーこと東谷義和氏(51)について「ガーシーが国会に来ないことの1番の問題は議決権の行使ができないことなんですね」と説明。
「それについてもしガーシーの一票によって憲法改正の発議ができるできないとかいうような状況になった時には、さすがにこれはガーシーには辞職してもらおうと思ってます。この可能性は十分にある」と話した。
東谷氏は俳優の綾野剛(40)が、当時17歳の元NMB48の松岡知穂(24)に飲酒を強要し、性行為をしたことなどを暴露。松岡自身も東谷氏の生配信に出演して、これを証言した。
ただ、大手のメディアは軒並みこれをスルーしていることから「こんなね筋の通らない話、あり得ないと思ったので、出馬させてもらいます」とNHK党から今夏の参院選に出馬することを表明した。
7月10日に投開票が行われた参院選の比例区では東谷氏が当選し、NHK党は議席獲得を確実とした。7月26日には参院議員としての東谷氏が誕生した。
一方で、綾野や東谷氏が違法賭博などを暴露していた田中圭(38)が所属する芸能事務所のトライストーンは、6月13日に声明を出して東谷氏の暴露を「事実無根」だと否定した。(KrowNews)