松浦勝人氏「『AKB48の女の子にちょっかい出したんだろ?』って出してねえよ!」

エイベックス株式会社代表取締役会長の松浦勝人氏(57)が13日に自身のYouTubeチャンネルで生配信を行い、視聴者からのコメントに「『松浦、AKB48の女の子にちょっかい出したんだろ?』って、誰にも出してないよ」と反応した。
松浦氏は8月28日にYouTubeチャンネル「街録ch」に投稿された動画では「AKB48は最初ソニーでやってて、ソニーとの契約が切れた時に全部ウチに来る予定だったんですよ」と説明。
「その時は全権だったんです。コンサートからマーチャン(商品開発・販売戦略など)と何から何まで。でもねこれも色々あって直前にその話なくなっちゃうんですよね。それでキングレコードに行ってバーンと売れちゃったんで。これも政治的理由ですね。殺されますよ(笑)」と語った。
松浦氏は8月23日には「(窪田康志氏からAKB48の運営会社の株式会社AKS売却の相談があった時期にはAKBは)もうブレイクしていましたよ。だってすごい高かったもん」と説明。
「そういえば昨日、一昨日かな、窪田さんから電話がありましたね。ガーシーの放送を聞いたんでしょうね。電話で彼は『そういう風に言ったことはない』っておっしゃってましたね」と明かした。
松浦氏は「まあそこは尊重しますけど。でもね、証人もいるんでね、そこにいた。まあ窪田さんが今どこでどうしているかは分かりませんけど」とも話した。
松浦氏の8月16日の生配信では元アパレル会社社長や参院議員で、暴露系YouTuberのガーシーこと東谷義和氏(50)がゲスト出演。
東谷氏は「ほんまにムカついてるのが窪田康志という人間。あいつのことをもっと聞きたい」と要望すると、松浦氏は「俺は知ってることは言うよ、AKS(※AKB48のかつての運営会社で、窪田氏が社長を務めていた)が一時期ね、秋元康さんはお金は全く困ってないよ」と説明。
「AKSはあれだけ人数がいて色々やってたらお金に困ってくるわけじゃん。売りたかったんだよね。(タレントも含めて)全部丸ごと売りに来たの、ウチに」と話した。
松浦氏は他にも「値段がすごかったけど、値段はどうでもいい、それよりもやつが俺に『こんな業界やってられないですよ!やめたいんですよ』って言ったの。お前さ、そんなこと言うやつから俺は買いたくないわって」と暴露。
「赤坂の中華料理屋で(エイベックス株式会社代表取締役CFOの)林(真司)と俺とで飯食ってて、窪田がいて、テーブルをボンって叩いて帰りました」と語った。
東谷氏は続けて「いっぱい話聞きましたよ、平手友梨奈の件で、ジャンボとも絡んだ件で、松浦さんが窪田をめっちゃ怒ったとか」と発言。松浦氏は「そんなに僕、怒らないですよ、ふふふ(笑)」と反応した。
東谷氏は続けて「完全に怒りましたね、土下座までさせたって聞いたんですけど(笑)」と言及。松浦氏は笑いながら「う~ん、そういうこと僕知らない~!」と明言を避けた。
東谷氏はこれまでに「経済界はね、元AKS社長の窪田康志が色々やらかしてるって情報がめっちゃ入ってきているから、やったろうと思ってます」と発言している。
東谷氏は他にも「話は聞くで、窪田(康志)は何回か来てたけどね。しょうもない話だったら一切受けへんけどな」と説明。
「俺、きくっちゃん(※小倉優子の元夫で美容師の菊地勲氏)から聞いたぞ、窪田。飲み屋で調子乗って俺に対して毒ついとったらしいやんけ。三浦翔平を介して俺に謝罪のDMを送ってきてけどやな、お前やっといてなんや」と伝えた。
東谷氏は「裏でやってることコラ!謝る気あるんやったら直接電話してこい!お前からもらったDM晒すからな」とも呼びかけた。
東谷氏は他にも「窪田康志、お前も自分の好きな女にだけどんどん金を使うな。だから金なくなるねんで、お前。1人じゃ喧嘩もできなくせに、半グレばっかり雇って」と発言。
「金なくなったらお前から全てがなくなるぞ。文句があるんだったらいつでも来い。三浦翔平を殴った時みたいに殴りかかってこいや」と明かしている。
東谷氏は他にも「窪田康志、お前も大概、でっかい金額で賭け麻雀をやってるくせに。その写真を俺が持ってないと思ってんのか?てんちむとも賭け麻雀やっとったやないか、ずっと」と発言。
「お前えが半グレの誰とベッタリなのか全部知ってるぞ。お前、自分の好きな女にだけどんどん金を使うな。だから金なくなるねんで。いまだにAKB48の何人かには毎月金をやったりさ。渋谷のラトゥールに明日花キララを住まわせる時もそうやし」と話した。
東谷氏は他にも「そのマンションに何人のLDHが入っとってん。で、お前は今あれやな、三木谷(浩史)さんのコバンザメやな。必死こいて女を運んで。情けないな、金なくなったらそんな感じになるんだな」と語っている。
東谷氏は「ジャンボ、お前も慌ててるらしいな。明日花キララの事務所の社長が平手友梨奈やったらアカンやろ。キャラ違いすぎるだろ」と発言している。
東谷氏は他にも「今、三木谷(浩史)さんについてる(アテンダーの)ジャンボってやつがおんねんけど、元プラチナムプロダクションのやつで」と説明。
「こいつがあるモデルの女の子を無理やり車に乗せようとした。そういう被害届が来てないと思ってんの?俺お前以上に、港区の女の子に繋がってるからな。よく考えて俺に対して喧嘩を売ってこいよ。なんかおかしいよ、俺名前出してないやん」と話した。
東谷氏は他にも「今、窪田さんのところでやってるらしいから。あいつの下で平手友梨奈やってるやろお前。そんなやつが平手友梨奈やってます。あかんでしょ、こんなやつがやったら。お前プラチナムを裏切って、窪田のところに行って、平手友梨奈やってるんだろ」と説明。
「えらい面倒なことになってるのは全部知ってるぞ、こっちは。俺の目と耳はあちこちにあるから、三木谷さんはよう考えて遊んでな」と話している。
実業家の窪田康志氏は、作詞家の秋元康氏(64)や芝幸太郎氏(48)と共にAKB48を立ち上げ、2014年まで同グループの運営会社だった株式会社AKS(現・株式会社Vernalossom)の代表取締役社長を務めていた。
康志氏はAKB48の立ち上げ資金となる20億円を、電子部品会社の株式会社東京ウエルズの代表取締役会長を務める父の窪田芳郎氏の援助などで調達したされている。
康志氏をめぐっては、10年に『週刊文春』がAKB48のメンバーが康志氏の喜び組になっていると報道。喜び組とは北朝鮮で指導者やその側近の奉仕のために組織された集団。性的奉仕者としての側面が強いともされる。
同誌は、AKB48の元メンバーの証言をもとにして、当時、同グループの現役メンバーだった篠田麻里子(36)が康志氏と同じマンションに住み、篠田は康志氏名義のクレジットカードで好きに私服を買うなど、事実上の愛人関係だったと報じた。
この時、篠田は康志氏同じマンションに住んでいることは認めたが「過去にストーカー被害にあった為の引っ越し」と、康志氏との愛人関係を否定。AKS側も「同じマンションに住まわせることがなぜ不適切な関係につながるのか」と反論していた。
康志氏は同年に『週刊文春』を名誉毀損で訴え、13年9月には東京地裁(相沢哲裁判長)が「問題になった部分のほとんどは真実ではなく、真実と信じる理由もない」AKS側の訴えを認め、発行元の株式会社文藝春秋側に165万円の賠償を命じる判決を言い渡した。
文藝春秋側は控訴したが、同年12月の控訴審では、東京高等裁判所(貝阿弥誠裁判長)は一審判決を支持し、文藝春秋側の控訴を棄却した。
康志氏は11年にも『週刊文春』で過去に野球賭博の常習者であったという疑惑を複数の関係者の証言をもとに報じられたが代理人を通じて「お尋ねのような事実はまったくありません」と回答していた。
芝氏もこの時、康志氏とともにAKB48と立ち上げる前にヤミ金融会社や裏カジノを経営していた疑惑が報じられていた。
康志氏は13年にはAKB48の卒業を控えていた、同グループの元メンバーの河西智美(30)との「お泊まり」が『週刊文春』に報じられた。
康志氏はこれに対し「河西さんとは交際していない。自宅に泊めたことはない。メンバーはみんな娘みたいなもので、彼女だけでなく近所に住んでいるメンバーはみんな来る。混浴に行けば、一緒に温泉に入れる仲」と主張。
「選抜メンバーとは毎日のように食事しており、年300日はメンバーと食事している。河西さんは卒業前なので相談事などを聞いている。メンバーから食事等に誘われることはあっても自分から誘ったことはない。別の事業もやっているので、僕も暇じゃない」とした。
元欅坂46の平手友梨奈(21)は15年に同グループのオーディションに合格。デビューから全てのシングル表題曲・カップリング曲でセンターポジションを務めたが、20年1月に電撃脱退した。独立後は康志氏が平手の面倒を見ると報じられている。(KrowNews)