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GACKTが頼った再生医療の運営元、役員は大規模窃盗団の主犯格だった…新潮が報道

2022/09/11 18:02
エンタメ
GACKT

2021年9月8日に持病である神経系疾患と重度の発声障害のため、無期限活動休止をしていた歌手のGACKT(48)が治療を受けていた医療機関の運営元のコンサルティング会社の役員に、かつて刑事事件を起こした男性が就いていることを11日の『デイリー新潮』が報じた。

この男性は07年、大規模窃盗団の主犯格として福岡県警に逮捕。被害は210件、総額で1億8800万円にのぼったという。

この男性は同誌の取材に対し「私自身が知り合いだったわけではありません。(昨年10月開幕の)ドバイ万博に会社でブースを出展した際、来場した王族の身内にGACKTさんと親しい方がいました」と説明。

「ご本人から病気で悩んでいると聞かされていたその方が『肝細胞治療は効くのか』と打診してきたのがきっかけです」と話しているという。

GACKTは7月30日の生配信で「やっとトレーニングも以前の80%くらいにまで戻せるようになって。待たせてしまって本当に申し訳ないなという気持ちと、皆の背中を押せるだけ押していこうという決意と。やれる所まではやろうと」と説明。

「僕もかなりアンチがいる対象だと思うんですけど、いいかなと思って。無難に生きていたらGACKTじゃないんですよね。何回も引退とか考えたんですけど、こういう状況から復活し」と語った。

GACKTは他にも「一時期は髪もごっそり抜けて、肌も象みたいになり『これはもう終わりだろうな…』『これはムリだろう』と思ったこともありました。でもここから自分が頑張る姿を見せることでファンの皆に何かを届けられるのではと考えるようになって」と説明。

「とにかく頑張ろうと思って、やっとここまできたという感じですね。声が全然出なくて。声が出ないことがストレスになって、治るまでどれ位かかるか分からないし。基本的な声学をやり始めて、ただ声が出るだけじゃファンの皆に感動を届けられない」と話した。

GACKTは他にも「僕がこのトレーニングをやり終える時には、もっと歌をうまくなろう、今までのキーよりもさらに上げようとか目標を決めてやるようになって、4か月くらいで少し歌えるようになって。とにかくみんなを驚かせたい気持ちでした」と説明。

「人生のなかで一番歌の練習しました。もともと繋がりがあったドバイの皇族の関係で、再生医療の方との出会いもあって。自分の体の中の脂肪を切って、そこから培養して、体の中に戻していって」と話した。

GACKTは「当時、両ひざもダメな状態だったんですけど、全部やろうと。頭皮にも、ダメな肌の部分にもやって。それから数ヶ月で良くなっていって、人に合う合わないはあるんでしょうけど、僕にとっては救いでした。ここから、みんなの背中を押していきたい」とも語った。

一方で、GACKTは療養中に『週刊文春』で既婚女性との不倫が報道された。元アパレル会社社長や参院議員で、暴露系YouTuberのガーシーこと東谷義和氏(50)も「GACKTはスピンドルで得たお金を他の詐欺に遭って全部なくなったらしいで」と暴露。

「ほんまかどうか知らんけど。だから芸能の仕事復活するんじゃない?お金無くなってきてるんでしょ、多分。俺の周りの社長とかもめっちゃ連絡来ると言ってたもん。ちゃんと説明しないと、逃げてたら綾野剛と一緒だよ」と語った。

東谷氏はこれまでに「GACKTが評判悪いのは知ってます。僕はT.M.Revolutionの西川貴教さんから『GACKTとは付き合いすんな』って止められました」と説明。

「GACKTは前も言ったんだけど…僕の知り合いも騙されたりしたんで、いいイメージがないです。喧嘩は強いって噂」とも明かしている。

GACKTは仮想通貨のスピンドルの広告塔を務め、セミナーでは「代理店になったほうがいいと思います。仮想通貨の販売手数料は異常で25%入るんです」と勧誘。プロ野球選手、ミュージシャン仲間、投資家などから約100億円を集めたと報じられた。

GACKT自身はスピンドルを18年5月の世界5カ所で上場させた後に売り抜けて、約17億円の利益を得たともされている。(KrowNews)

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