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ひめか「月末に皆様に報告があります…結婚じゃないです!」山田涼介と密会騒動の渦中

2022/09/05 16:36
エンタメ
ひめか

エースグループの有名キャバ嬢のひめか(21)がHey!Say!JUMPの山田涼介(29)と都内で密会していたという情報が3日ごろからTwitter上で拡散され、騒動になっている。

渦中のひめかは5日に自身のInstagramのストーリーを更新し「月末に皆様に報告があります!今までフォローして応援してくれた方には先に伝えたくて」と意味深な投稿。

結婚の憶測もあったが、ひめかは数時間後に再びInstagramのストーリーを更新し「あのー、結婚じゃ無いです(笑)」と否定した。

山田との密会の噂の発端となる投稿には「散々かけるんに貢がせておきながら、キャバ嬢のひめかと山田涼介は密会してたよ、東京で(笑)(笑)。色々しんど(笑)(笑)。全てを手にする女ひめか」とつづられている。

この投稿をしたのはアカウントのプロフィールには「ガッツリ港区に入り込んだ若き時代を経て港区を客観視できるアラサーになりましたよ。元ラウンジ勤務の引退BBAより。J情報」と記されている。

この非公開アカウントだが、フォロワーから「ひめかと山田涼介の流してるアカはこれだよね。私別垢でジャニヲタの愚痴垢持ってるからそこでフォローしてた」と、スクリーンショットが拡散されている。

ネット上には「かけるんに大金貢いでもらって山田涼介と密会ができるひめかちゃん人生の勝ち組すぎて同い年とは思えない、、、」「ちなみに菊池風磨の事もよく呟いてるよ」という反応。

「ガーシーが暴露し始める1年以上前から港区常連の山P(※山下智久)、新田真剣佑、綾野剛、Takaあたりの情報流してたから『山田くんの情報もガチなんだろうなー』と前々から見てた。西麻布で飲んでた菊池(風磨)がスマートなのは好感度高い」という声もある。

ひめかは、ヘッジファンドのエクシア合同会社の社長を務めるかけるんこと菊地翔氏と交際がささかれている。

顧客から合計で700数十億円の資金を集めながら、ポンジ・スキーム詐欺疑惑がネット上で取り沙汰されている中で、菊地社長はひめかに一晩で5300万円、3日で1億円を使うという豪快な遊び方をしており、キャバクラ界隈では名が知れ渡っている。

一方で、エクシア社の元副社長の伊藤大輔氏は、4日に自身のTwitterで、ひめかが俳優の山本裕典(34)だと思われる人物と手を繋いでいる親密な写真を公開。ひめかの「沖縄楽しかった!4日後にまたすぐ大阪に会いに来るらしい(笑)」というコメントも確認できる。

伊藤氏は「少し前のものらしいのですが、この方との関係性も詳しく知っていましたら教えていただきたいです。うちの菊地が大変気にしておりまして、、、」とコメントしている。

ひめかは、7月28日にYouTuberのヒカル(31)が投稿した「【第5回】日本一の現役キャバ嬢ひめか登場であざとさ全開!【中町JPはとにかくヒカルに奢らせたい】」というタイトルの動画に出演した際に、彼氏の存在を否定した。

キャバ嬢が恋人の存在を明かすかどうかについて話が及ぶと、ひめかは「(彼氏がいるのかについて)個人的には言っていい気持ちは全然あるけど、お客さんも知りたくないやろなって。今はガチでいない」とコメントしている。

伊藤氏は、3日には自身のTwitterで、ひめかが勤務するCLUB RAISEの1000万円を超える会計の領収書を添えて、名前を出さないながらも暗に菊地社長に対して苦言を呈した。

伊藤氏は「出資者への返金もせずにまた派手に遊んでますね。キャバクラに行かないと死んでしまう病気なんですか?来月には更に1億円使うと聞いています。出資者が困っているのを知っていてこれですから、完全に出資者をバカにしていますね」と投稿。

「出資者じゃなくて社員だと言い訳していましたが、その理屈で言うのであれば、社員を最優先するのが経営者の責任じゃないですか?」とつぶやいた。

伊藤氏は「(エクシア社ナンバー2の)関戸(直生人)くんも身銭を切っているみたいですよ。一部には。保身のためだと思いますが。苦しいことは社員に押し付けて自分たちは好き勝手やって、本当にダサいな」ともつぶやいている。

エクシア社をめぐっては、資金が枯渇し始めた可能性が7月29日にネット上で浮上した。当該投稿には「エクシア合同会社で契約社員(スーパーフレックス)の7月給与不払い発生」とつづられ、エクシア社の内部のチャットのスクリーンショットが添付されている。

チャットの内容を見ると「7月の給与について、一部の方について講座情報をチェックしている関係で給与振り込みが、8月上旬を予定しております。恐れ入りますがご確認よろしくお願いいたします」と伝えられているのが確認できる。

7月28日にも資金枯渇の兆候なのか「【悲報】シェアオフィス・エクシアさん。ついに無料ドリンクの提供を止めてしまう。なんとBarの瓶酒はお飾りに!?」という投稿がみられた。

この投稿をしたユーザーは「挙げ句の果てには一部の馬鹿な社員が商談スペースで音楽をかけながら飲酒し始める。もうこいつら何してるんだか訳がわからない」とも苦言を呈している。

この投稿に添付されたエクシア社の内部のチャットのスクリーンショットには「ただいま社員数の増加にともない、バーの有料化にむけて準備をしております。バーに飾ってあるお酒は、有料化が始まってから提供する予定なので基本お飲みいただけません」と記されている。

これにはエクシア投資家の皆様。資金枯渇のお知らせ」「かつて社員達が、連日アルマンドゴールドを開けまくっていたエクシア合同会社。エクシアに入社したらアルマンド飲み放題かと思いきや、社内バーカウンターのお酒すら有料化?」と反応しているユーザーもいる。

7月27日にはネット上で、ひめかが自身の誕生日の10月27日に現役を引退する話が浮上していた。

当該投稿では「エクシア合同会社の社員から情報提供。エクシア合同会社CEOかけるんこと菊地翔が社員に言ったこと、ひめか22歳の誕生日10月27日にエースファクトリー卒業、引退、CLUB RAISEで卒業イベント開催」と説明。

「卒イベで『凄いこと』やるから社員総出で行く。年末にドバイで結婚式開催。卒イベで2.2億円使うのではと予想」と記されている。菊地社長は過去にひめかに1晩で5300万円、3日に1億円を使っていたこともある。

これに対しては「ドバイ人気だなぁ。なんでだろう」「エクシア投資家の皆様。悲報です。最後の投資先は飲み代です。ドバイ逃亡までカウントダウン。まあ何年も前から警告してたのに盲信してきた信者のツケではありますが」と様々な反応がみられている。

菊地社長はポンジ疑惑を一貫して否定している中で、7月20日にTwitter上で、エクシア社のみずほ銀行の口座にあった約6億円が弁護士によって仮差押えされたという噂も浮上した。

ただ、菊地社長はこの噂についてはあまり気にしていないのかもしれない。7月24日にはTwitter上に「『まだパクられへんとか言いながら最近も北新地エースグループで飲んでる』ってエースの黒服が言うてましたよ」という投稿がみられた。

これは伊藤氏が7月23日にTwitterで「待てど暮らせど、菊地さん関戸(直生人)くんから何も謝罪が来ないのでがっかりです。。。某庁や大手メディア数社、弁護士事務所数社から協力要請もきているので」と投稿したものに対するリプライだ。

伊藤氏は「自分達の置かれている状況を理解してもらうために今現在出金拒否をされて困っている方をこっちでも集めようかな」とつぶやいた。

「被害届を出し始めた方達もいるみたいですが、個別だとどうしても受け付けてもらいにくいらしいので、数がまとまれば動きやすいですよね。紹介者、担当者についてもハッキリさせて必要であれば責任を取ってもらわないとダメですよね」とも呼びかけている。

エクシア社の実質的なナンバー2で、年収10億円の関戸直生人氏が「影響はたいしてありません」と、約6億円の仮差押えを認める発言をしたという投稿も、7月24日にTwitter上で確認された。

当該投稿には「ついうっかり6億円の仮差押えを認めてしまう、出金停止エクシアNo.2の関戸氏。その20億円も差押えられますように。400人くらいは助かるかな」とつづられている。

添付されているのは、関戸氏のLINEでのメッセージのスクリーンショットが切り取られたもののため、真偽は不明だ。

菊地社長と交際が噂されているひめかが銀座にある高級ブランドのPRADAの店舗にいたという目撃情報も7月24日に寄せられている。

当該投稿には「かけるんもしかして銀座のPRADAにひめかたんとおりゅ!!??大ファンなのでサインもらいたいんですけど、話しかけに行ってもいいですか」と記されている。

この後、ひめかのInstagramのストーリーには「プラダを着た天使?」とつづられ、動画が投稿されている。これには「タイムリー過ぎて草」「敢えて弊ツイートにぶつけに来る出資者煽りスタイルかと思ってしまいました(笑)」「マジで炎上煽ってて笑いました。でも正直可愛い(笑)」という反応が寄せられている。

7月21日には「エクシア合同会社CEOかけるんこと菊地翔とひめかは、ひめか誕生日10月27日に結婚してドバイに行く予定らしいけど、予定が早まりそうですね」という投稿もみられた。

ちなみに菊地社長は、歌舞伎町のFOURTY FIVEに所属する有名キャバ嬢の一条響(29)との交際も噂されたことがあったが、一条は6月23日に自身のInstagramで生配信を行い、菊地社長との交際を否定した。

一条は、視聴者からの「なんでひめかさんに元彼(かけるんこと菊地翔氏)を譲ったの?」という質問に「あはは(笑)。ふふふ(笑)。元彼じゃないし、譲ってもないし(笑)。色々話おかしいよ(笑)。ふふふ(笑)」と反応した。

約6億円の仮差押えが明かされた最初の投稿の内容は「本日7月20日、みずほ銀行東京中央支店のエクシア合同会社の口座に残っていた約6億円(592,820,921円)を、ワンピース法律事務所の杉山雅浩弁護士が仮差押えしました」というもの。

他に「出金停止エクシアの終わりの終わり。杉山弁護士が6億円仮差押えとのこと。早く動いた100人位は助かるのかな」という投稿もある。

杉山弁護士は6月3日には自身のYouTubeチャンネルに「【破綻宣告】エクシア FXの自動売買ツールで大失敗」というタイトルのエクシア社を批判する動画を投稿している。エクシア社の出資者は、仮差押えについて「これは流石にガセネタだとわかる」と反応している。

総合博打サロンの新宿租界のZ李氏も7月21日に自身のTwitterを更新し「エクシアが6億の仮差押え食らったらしいから元副社長伊藤のアカウント見てきたけど、最後のツイートが#俺のバブ返せのRTだった。伊藤いいやつだな」と反応している。

証券取引等監視委員会(SESC)は6月21日に公式サイトで「『合同会社』による社員権の取得勧誘についての建議」と題して「証券取引等監視委員会は、金融庁設置法第21条の規定に基づき、本日、内閣総理大臣及び金融庁長官に対して、下記のとおり建議を行った」と発表した。

証取委は「合同会社制度は、本来、創業段階のベンチャー企業など少人数による事業を行うための会社に適した会社類型として創設されており、不特定多数の者に社員権を取得させることを念頭に置かれたものではない」と指摘。

「しかし、近年、事業実態が不透明な合同会社が、その業務を必ずしも把握していない多数の従業員(使用人)を通じて、多数の投資家に対し、当該合同会社の社員権に対する出資と称して、不適切な投資勧誘を行っているという外部からの相談や苦情が多数寄せられており」と伝えた。

証取委は他にも「証券監視委の調査の過程においても、そのような不適切な投資勧誘が認められている。勧誘は、電話やインターネット、投資セミナー等様々な手段が用いられており、投資者の年齢層も高齢者から若年層まで幅広くなっている」と説明。

「高利回りを謳った勧誘に応じた結果、当該勧誘者と連絡が取れなくなる事例、勧誘時に謳われていた利回りで運用されず、投資した資金自体も回収されない事例などが認められるほか、投資対象や契約内容を理解しないまま契約した旨の相談も多数寄せられている」と伝えた。

証取委は他にも「現行制度では、特定の場合を除き、合同会社の従業員(使用人)による当該合同会社の社員権の取得勧誘は金融商品取引業に該当しないこととなっており、証券監視委の調査権限が及ばず」と説明。

「顧客に説明したとおりの事業が実施されていない疑いがある場合や、適合性の観点で不適切な投資勧誘行為が行われている場合でも、裁判所への停止命令等の申立てを行うことができない状況となっている」と伝えた。

証取委は「こうした状況に鑑みれば、投資者保護を徹底する観点から、合同会社の業務執行社員以外の者(従業員や使用人)による当該合同会社の社員権の取得勧誘について、金融商品取引業の登録が必要な範囲を拡大するなどの適切な措置を講ずる必要がある」とも伝えた。

証取委は従業員(使用人)による投資勧誘は金商業登録が必要な行為とするよう制度改正を求め、法改正後のイメージとして「従業員(使用人)による無登録での合同会社の社員権の勧誘行為が認められた場合、必要に応じて調査の上、裁判所に対し無登録金商業の禁止等命令の申したってを実施」と伝えている。

証取委は他にも「投資者被害の懸念がある事案が認められている状況に鑑みれば、合同会社の業務執行社員以外の者(従業員や使用人)による当該合同会社の社員権の取得勧誘について、金融商品取引業の登録が必要な範囲を拡大するなどの見直しを金融庁に求める」とした。

Z李氏は6月21日にTwitterで、証取委の発表について「これは名指しこそしていないもののエクシア合同会社の話だな。単勝エクシア1.1倍、違う合同会社136.8倍」と投稿した。

他のもあるユーザーは「意図を伝えると次の法改正で摘発に動く。その前に出資者は個人的に訴訟起こすなり被害届出さないと固定費人件費でどんどん持ち分減るぞってことです」と推察。

「遡及適用はされないが、行政による監査ができるようになるのでそこで調査して実態暴いてパクる段取りかと」とつぶやいた。

菊地社長を追及しているZ李氏は、6月17日に自身のTwitterを更新し「エクシアが返金案件を受けている弁護士の一部を刑事告訴する予定らしい」と投稿。

元アパレル会社社長や参院議員で、暴露系YouTuberのガーシーこと東谷義和氏(50)はこのZ李氏の投稿に「だいぶ盛り上がってきたなー。これ間違いなくお金の一部はひめかに流れとるやろなー」と反応。

「返済求めてる被害者らが店に詰めかけるのも時間の問題やろ?なんか、かけるんはたかくくって『大丈夫やろ?』ってのんきに遊んどるらしいけど。はよ火消しせんと、お前のフィアンセが炎上するで。いろんな人間が動いてる、ほんまかけるんちゃんと守ったれよ」とつづった。

東谷氏は他にも「かけるんがどーやって稼いだかは知らんかもやが、1日で億の金使うやつがまともな事して稼いでない事くらいわかってたやろ?」と投稿。

「汗水たらして働いた金ならそんな使い方せんしな。それでありえないくらいの大金使わせ長い間付き合ってた男とも別れ、かけるんとった時点で、ある程度の流れ弾は覚悟しとるやろな」とつづった。

菊地社長を追及しているZ李氏は、5月28日に「エクシアは暴力団追放運動推進都民センターの賛助会員なのに、お友達の関西コレクションの中川康之くんはしっかりケツがいて、盆暮れきっちり倍ヅケでカスリ払ってたのはいいのか?」と投稿。

「こういう綺麗事はやめておけ菊地。仲いいんだから中川に電話して聞いてみろよ。『ボク、暴追都民センターの会員だけどキミ大丈夫?』ってよ」とつづった。

Z李氏は他にも「関コレの中川くんの関コレ立ち上げ初期の頃の話を色々聞いたけど、文化庁日本芸術文化振興会から補助金引っ張ってるくせに、交際関係が伏せ字だらけになるくらい真っ黒なんだけどこれ大丈夫なのか?」と暴露。

「別にヤクザと付き合いすんなとは言わないけどそれなら国の金は引っ張るなよ。エクシアからだけにしろ」と忠告している。

エクシア社はこれまでに複数回、関西コレクションの冠スポンサーを務めており、今年の8月4日に開催された同イベントでも冠スポンサーになっている。菊地氏と交際中だとされているひめかも8月の関西コレクションに出演した。

なお、菊地社長は5月29日のInstagramで生配信で「ひめかに脅迫電話してるやつ、全部録音して警視庁に送っているからな」と警告した。

菊地社長はこの日の生配信で他にも、Z李氏からのエクシア社のポンジ疑惑についての質問に対し「みんなの認識の中で利益剰余金から配当が支払われていると誤解している」と説明。

「そうじゃなくて、うちの会社に出資されたのは資本剰余金に計上されていて、資本剰余金から払い戻しがされている。それをみんなそこら辺にある投資案件と同一にして、元本保証だとか、月利何%だというのと一緒にしている。運用益だとは一言も言っていない」と語った。

Z李氏が他にも「紹介報酬を支払っているという旨の発言を大石、北川、関戸らがいる場でしている事。それについてどう思うか」と聞くと、菊地社長は「いや、紹介料っていう名目なの?知らないです、そこに関しては。紹介料という名目ではないんじゃないの?」と発言。

「そういう風に言うと、そういう風に聞こえるかもしれないけど。もうさ、こんなのことをライブ配信しないといけないぐらい人気者になったと思うと、ゾクゾクするぜ!国会中継みたい」と語った。

「新規を連れてきて金をもらえるのが紹介料じゃないなら何?」という指摘には、菊地社長は「それは俺が言及することじゃないんじゃない。人付き合いもあるんだろうしさ。『いつもありがとうございます』みたいな」と回答。

「どういう風になっているか。あくまで会社としては業務委託も外部委託もしてません。社員による私募を行なっている会社なので、そこに関しては説明できません」と語った。

「まあでも勝手に紹介料を払って新規募集してたら問題になるよ」と言われると、菊地社長は「そういう事があるのかということを取り締まっている」とコメントした。

Z李氏は5月30日には「エクシアかけるんは『うちは一切外部委託をしてない、認めてない』とライブで言い切ってたけど、日本ワークスやノークリーの営業マンがエクシアの社員権を売っていたのは証拠もある事実」と暴露。

「そうなると『社員が勝手に外部委託をしていた、俺は知らなかった』という設定になるが言い訳としては苦しい」と指摘した。

伊藤氏は5月27日に自身のTwitterで「そもそもなんですが、エクシアって紹介報酬ありますからね。出資者を紹介するとお金がもらえるんですよ」と投稿。

「担当者idでわかるようになってますが新規の出資金の一部はすぐに紹介料でなくなります。つまり菊地は含み損がある状態からポジションスタートです。それで勝ち続けていると本気で信じてますか?」とつづっている。

エクシア社のポンジ疑惑をめぐっては、同社の実質的なナンバー2である関戸氏と伊藤氏が喫茶店で会い、話し込んでいた内容が5月24日に明らかになった。

2人のやり取りの詳細が判明したのは、Z李氏がその現場に偶然居合わせて、偶然ボイスレコーダーを持っていて、それで2人の会話を録音したためである。

Z李氏はこの録音を書き起こして公開。Z李氏のnoteによると、伊藤氏は関戸氏に対して「社員の給料って下がったの?」と質問し、関戸氏は「社員の給料は今年、ガクッと下げました」と回答。

伊藤氏が「それも社員の人たちはなにも言わないの?」と聞くと、関戸氏は「はい」と答えた。

伊藤氏が「イヤだってあの人あんなに自分のお金使ってて社員の給料下げてって納得いってるのみんな?(笑)。それは不満出ない?」と質問すると、関戸氏は「もともとは僕らのほうが給料が高かったんで」と返した。

伊藤氏が続けて「それは分かるけど、報酬だからね。下げて同じぐらいの水準になったってこと?」と聞くと、関戸氏は「それでも多いんじゃないですかね。今たぶん10億ぐらい。毎年。総所得です」と答えた。

伊藤氏はこれに「そんだけもらってるんだ…。そんだけもらってたら余計にたぶん立場的に責任とらないといけない立場になっちゃうよ。大丈夫?本当に」と指摘。

関戸氏は「大丈夫ではないです、僕は本当に会社を頑張りたい、みんな守りたいですし、まったく考えれない」と吐露した。

関戸氏は他にも「極端な話すると今も風評があまりにもひどいのですごい苦しい思いをしてるんですよ」と吐露。

「出資をしてくださってる方からも出資をしているというだけでアンチと同じようなことを言ってくるので、僕はその対応を今でも寝ずにやってる状態で、その中で正直辞めたいなと思うこともあったりするんですけど」と話している。

伊藤氏は関戸氏に対して「実際お金がさ、どれぐらい会社にあって、今出金依頼がこんだけきててっていうのは把握してない?」とも質問。

関戸氏は「してないです。教えてくれないっていうか経理と社長が知ってて、経理と社長と税理士は知ってます。分断されてるので、タッチできない。なので本当に資金調達だけです、部署っていうだけで、各部署で情報統制をしっかりしましょうっていう状態ですね」と説明した。

伊藤氏は続けて「把握してるだけでどれぐらいの規模だった?最後に把握してるぐらいで、集まってるお金の規模」と質問。

関戸氏は「700数十億円。出金してる金額も知ってます。それはもう300億、400億近く出金はしてます。出金済み」と答えた。

伊藤氏は「ちょっとねぇ、その規模はやっぱりまずいと思うよ。半分ぐらいじゃないかって感じ。今さ、5月の1日すごかったでしょ、出金依頼が、それに対してどうする?」と苦言。

関戸氏は「もうそのまんまです。『契約書通りで4月もあったとおり制限を設けておりますが、今月はまだ未定です』っていう」と返した。

伊藤氏が「でもさ、規模的に考えてこれで問題起きたら相当たぶんまずいことにならない?」と聞くと、関戸氏は「なると思います。だから僕は問題を起こさないようにしたいですし」と説明した。

伊藤氏は関戸氏に対して「一緒にやって話していく中で正直ちょっとおかしいっていう点が多々出てきたのね。トレードの内容にしてもそうだし、やってることに関しても言動すべてに」とも説明。

「かなりの不信感が出てきて、あきらかにこれはちゃんと運用してないなっていうのが俺の中でいちばん身近にいた俺の中で思ったの。俺は、一切私利私欲のためなんて動いてないし、俺が誘った人たちに対して義理を果たすというか守れるように動いてたの」と語っている。

伊藤氏は他にも「現にさ、俺なにかに使ってるの見たことある?お金を。みんなにご飯奢ったりとかさ、そういったときしか使ってないでしょ。高いもの買ったりとかも一切してないし、だからそれに対して誰のためにやってんだろうと思ったの」と説明。

「ああなったときにあの人が急にやってさ、みんなもたぶんビビっちゃったと思うんだよね。裁判沙汰になるとか、慣れてないだろうから怖くてなにもできなかったっていうふうにはたぶん俺の中ではそう思ったけど」と話している。

伊藤氏は他にも「ただ、実際俺がやってることに対してさ悪いことやってるわけじゃないっていうのは俺の中はっきりとあったからさ、なのにもかかわらず俺が悪者になるんだと思って。で、あの人はあの人で結局出資してた人に対して謝りに行ったっていう事実はあるけど」と説明。

「ただそれは自分の保身のためであって『会社で補填する』って、俺に言ったじゃん最後。言ったけど結局補填されてないんだよ」と明かしている。

伊藤氏は5月26日にはTwitterで「今思えば(菊地社長の)トレードの中間報告はチラホラ、ほとんどが見栄えを良くするためだけの材料集めばかりでしたね。今もこだわってますか?」と説明。

「そして遂には、FXでどう運用して利益を出していくかではなく、どのくらいのペースでどのくらいの金額を集めたら、利益0でどのくらい保つかというシュミレーションをし始めました。何度も何度も一生懸命計算していましたね」と暴露した。

伊藤氏は「流石にこれはおかしいと思いましたよ。そこからの言動はどんどんおかしくなっていきましたね。当初の私との約束、他の社員への約束、出資者への約束、コロコロと話を変え勝手に走り出しましたね。私は間に挟まれ、随分と苦労もしました」とも明かした。

伊藤氏は他にも「元々、知り合いから協力を頼まれて海外FXブローカーの立ち上げにIBとして参加した私が、Facebookで、菊地をトレーダーとしてスカウトしたのが始まりでした。当初は本当に優秀なトレーダーだと思ったのでスカウトしました」と説明。

「ただ、利益が出ないので当然長くは続きませんでした。一旦止めようという話になり、新興ブローカーの件は終了となりました。菊地は『(利益が出ない理由は)取引手数料やシステムが原因だ』と」と振り返った。

「新興ブローカーでは私が集客した顧客の資金をどんどん減らしましたね。『資金が少ないからやりたいように出来ない。もっと資金を集めてくれ』と、十分な成績も見せず、資金だけ要求してきましたね。色々な理由を聞いて当時は納得させられてしまいました」とも吐露している。

伊藤氏は他にも、菊地社長のFacebookのプロフィールを引用し「僅か15営業日で利益率2520%という驚異的なトラックレコードを記録したスーパートレーダー」という部分について「利益率2520%は嘘です」とつづった。

伊藤氏は自身が3300万円の横領を理由にエクシア社を追放されていることについては「菊地がポンジをするので、自らの給料と会社のお金で、集めた顧客への配当を当初の約束の金額に調整していたら3300万円横領したとされ追放されました」と釈明している。

エクシア社をめぐっては、Z李氏は4月23日に「エクシアがついに出金拒否をしたから飛ぶみたいな話題を見かけたけど、返還上限額に到達したとの理由で出金が断られるのなんかずっと前からだぞ」と投稿。

「飛ぶ飛ぶ言われて飛ばなかったのもエクシア。ただ今回は先月から役員の給料10分の1にダウン、営業の報酬大幅ダウンとの情報あり。乗り切れるのか?」とつづっている。

ネット上には他にも「エクシア、役員の給料10分の1にダウンしてる一方で、かけるんがひめかに一撃5300万使ってるのまじでどういうこと?」という反応もあった。

東谷氏は5月9日の生配信で「ポンジ詐欺してる企業、かけるんってやつがそうでしょ。キャバ嬢のひめかと付き合ってると言われている。あれ、ひめか大丈夫なんかな?」と言及している。

金融詐欺の一種であるポンジ・スキーム詐欺とは、出資を募り「運用益を配当金として支払う」と言って資金を集めながら、実際の運用はなく、新しい出資者からの出資金を配当金として支払いながら、破綻することを前提にお金を騙し取る手法を意味する。(KrowNews)

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