ガーシー、綾野剛めぐり方針転換「miwaや木村文乃は暴露する必要がないと思った」

元アパレル会社社長や参院議員で、暴露系YouTuberのガーシーこと東谷義和氏(50)が15日に生配信を行い「綾野剛が今回やらかしたことでちゃんと謝罪をしないということで、今回の件が始まってるんだけど」と言及。
「小栗旬くん含めここから二次被害、三次被害出てくると思います。まあトライストーンの女性タレントまではやる必要ないかなってちょっと思ってます、今正直。miwaとか木村文乃は別になんもないかなと」と話した。
東谷氏は「男性タレントに関してはバンバンあるけど。男性タレントはみんな遊びまくってるから。ただの女遊びだったら言わないですよ、いってら世間が騒ぐことをちゃんと言おうと思ってます」とも語った。
東谷氏は10日の生配信では「綾野剛だって謝ったら許すと言ってるしさ、今日のヤフーニュース見たら、彼は俺に会うために『ドバイに行きたい』と発言したみたいやけど」と言及。
「俺は来ないと思ってるし。来るんやったら連絡してこいよと思ってるから。マスコミ向けの答えはいらんねん、俺からしたら。マスコミじゃなくて俺に言えという話だから」と指摘した。
東谷氏は他にも「だから俺はインスタで『おー、いつでもウェルカムや。でも、もー時間引き延ばしは、でけへんでー』と上げた。パフォーマンスで時間を稼ごうと思ってるなら無駄やでと」と説明。
「こっちは準備してるし、サロンに向けて虎視眈々と動いている中で、準備だけを邪魔するためにああ言ったのであれば1つも納得いかない。これで剛がほんまに連絡してきてね、ドラマ終わってからでもええけど、ほんまにドバイに来るんだったら全然会うよ」と話した。
東谷氏は「間に入ったタレントとかはみんな『ドバイ行ってほしいな』と言ってた。まあでも俺はただの時間稼ぎにしか見てないから、このままサロンがオープンしたら綾野剛のことはやります。ちゃんとした謝罪がない限りは許しません」とも伝えた。
東谷氏による暴露をめぐり、俳優の綾野剛(40)は歩み寄る意向であることを10日の『東京スポーツ』は報じていた。
同紙は「主演ドラマ(『オールドルーキー』が)放送中で行けないけど、困った綾野さんは『落ち着いたら向こうに行って話したい』と『ドバイ行き』まで口にしたみたいですよ」と報道。
「東谷さんに対して申し訳ない気持ちも持っている。ただ、社長に話し合いをするべきか相談した結果、ゴーサインが出なかった」と伝えた。
東谷氏はこれに対し、自身のInstagramで「おー、いつでもウェルカムや。でも、もー時間引き延ばしは、でけへんでー」と反応した。
東谷氏は、青汁王子こと実業家の三崎優太氏(33)が7日に自身のYouTubeチャンネルで行った生配信に出演。
東谷氏は「綾野剛とも実はしゃべったんですよ。3週間前ぐらいに電話で。山田孝之とかUVERworldのTAKUYA∞が間に入ってくれたりとか。で、まあ向こうはのらりくらりとかわすわけですよ。『懐かしいね』とか、そんなこと話したいんじゃないねん」と言及。
「『今のこの話をどこで落とし所つけるか話したいねん』と言ったら『俺には判断できないよ。社長と話してくれ』と。で、又さんに『電話できますか?』と聞いたら『電話できる』って返ってきたから」と明かした。
東谷氏は他にも「で急に電話きたら『やっぱ話したくない。俺はガーシーには元から怒ってない。俺は立花にムカついてる』となって。それは分かるけど、この話を始めたのは俺だから俺と話してもらわないと終わらないですよと言ったら『俺はなんとも言えん』と」と説明。
「逃げられたから。で剛に連絡しようと思ったけど、剛は女の子で自分で判断できないから、結局逃げるだろと思ってもうええわと思った」と伝えた。
東谷氏は5日のInstagramでの生配信では「綾野剛のことだって結局揉めたから、この件だけはあまりやりたくないと思っていたことをやらないといけなくなっている、サロンで」と言及。
「いわゆる、剛自身も分かっている自分の1番の毒を俺が出さなアカンねん、俺が。だからほんまのファンなんだったらそっと応援して戻ってきいな」とコメントした。
東谷氏は他にも「ベラビスタもやるよ。トライストーンと決裂したからね。又さんと話す機会も作ったけど、又さんが『NO』を出したから」と言及。
「又さん的には俺と『喧嘩してるつもりはない。別に東くんのことをどうこう思っているわけじゃない。ただどうしても立花が許せない』という答えが返ってきたけど(笑)」と語った。
東谷氏は「それは俺にとっての答えじゃないから。立花さんにムカついてようが俺は知らんから。俺は綾野剛のことは決着つけなアカンし」とも話した。
東谷氏は綾野が、当時17歳の元NMB48の松岡知穂(24)に飲酒を強要し、性行為をしたことなどを暴露。松岡自身も東谷氏の生配信に出演して、これを証言した。
ただ、大手のメディアは軒並みこれをスルーしていることから「こんなね筋の通らない話、あり得ないと思ったので、出馬させてもらいます」とNHK党から今夏の参院選に出馬することを表明した。
7月10日に投開票が行われた参院選の比例区では東谷氏が当選し、NHK党は議席獲得を確実とした。7月26日には参院議員としての東谷氏が誕生した。
一方で、綾野や東谷氏が違法賭博などを暴露していた田中圭(38)が所属する芸能事務所のトライストーンは、6月13日に声明を出して東谷氏の暴露を「事実無根」だと否定した。
東谷氏はこれまでに「綾野剛は早く謝罪したほうがいい。今ならまだ引き返せる。いい加減やめないと、僕はトライストーンに1つの爆弾を投げました」と説明。
「ベラビスタ、広島県にあるリゾートホテル。このホテルのことがめくれると終わるのは剛だけじゃありません。トライストーンのタレントだけでもすまない。ジャニーズや色んなところの役者も全部潰れていきます」と話した。
東谷氏は他にも「僕はこれを又さんに投げました。チャンチャンという人間がこのホテルをやってます。造船業かなんかの息子らしいです。この人間が芸能界の闇をだいぶ握ってます」と説明。
「自分のところのリゾートホテルで散々なことをやらかしてます。乱交パーティー含めね。彼らも口封じできていると思ったんでしょうね。そこで働いてる従業員からの内部告発、福山に住んでる女の子からの内部告発、いっぱい起こってます」と明かした。
東谷氏は他にも「これ出されたら女性タレントも死ぬやつがいっぱいいる。小栗旬も田中圭もここでやらかしてます。彼らはここでは食事も宿泊もタダ、女の子も無料で呼んでもらい無茶無茶してます。AV女優をいっぱい呼んで乱交パーティーをしたこともあります」と説明。
「このことを表に出されたくないんであれば、剛に謝らせてくれと又さんに投げてます。それでも返ってきた答えは『剛のいうことを信じる』と。選挙が終わる(7月10日)までに何もなかったら全て発信します」と話した。
東谷氏は他にも「いただいている動画はエロスの部分もあるので、サロンを作って出します。ドラマも途中でも中断されるんじゃないかな。色んな女性タレントのInstagramにはこのベラビスタがよく映ってます」と説明。
「今から消しても遅いよ、全部スクショしたので。数多くの俳優やジャニーズタレントが地獄をみることになる。既婚者もいっぱいおる、その中には。死亡フラグが立つ芸能人がいっぱいいる」と語った。
タレントの小島瑠璃子(28)や元AKB48の指原莉乃(29)が20年にフジテレビ系『さしるり』のロケでベラビスタを訪れてことをめぐっては、ネット上に「指原とこじるりがこのホテルの写真を上げていたが、インスタで見られなくなっている」という投稿があった。
ただ、指原は6月20日に自身のInstagramのストーリーを更新し「インスタの画像削除したとネットでまとめられているのですがそもそも投稿してません」と否定。
「事で行っただけで、暴露してる側もされた側もお会いしたことありません~。今後そういったまとめを見つけた場合、法的措置で対応させていただきます。早急に削除をお願いします!」と呼びかけた。
小島と指原に関しては、ベラビスタを訪れた際のフジテレビから提供された2ショットが掲載されているネットニュースは確認できている。
東谷氏は7月31日の生配信では「綾野剛から電話がかかってきてあいつがほんまにちゃんとしたかたちで着地点を俺と話ができないんであれば、俺は剛としゃべらない」と説明。
「すごい時間伸ばしをされたのでちょっとあり得へんなと。ここから先は又さんは『もう知らない』という状況になったので、剛がどう判断するかやな」と語った。
東谷氏は他にも「剛には電話番号も教えてるから、あいつが電話して来るなりして『実はこうで~で』という話をするんであれば、聞くよ」と説明。
「聞くけどこの前電話してきたような内容の話をするんであれば、俺は剛の話は一切聞く気はありません。とことんやります。あまりにも返ってきた答えがしょうもなすぎたんで、これじゃ誰も納得せんやろと思ったのでやらせてもらいます」と語った。
東谷氏はトライストーンの山本又一朗社長(74)とのやり取りも明かした。東谷氏は「綾野剛の件はね、実は1回向こうから『席つけませんか?同じテーブルで話できませんか?』という話があったんよ」と説明。
「色んな人が間に入ってね。だから実は剛と電話でしゃべりました。しゃべった上でどういう内容かはまた言いますけど、最終的に綾野剛がどうこうよりも又さんがどうするかっていうのが一番大事やったから、俺は又さんと話すというところまで来たわけよ」と話した。
東谷氏は他にも「で、いつ話すのかという連絡もずっと待ってたけど、又さんが俺としゃべりたくないとなったんよ、結局。理由はすごい単純で、俺にはムカついてないと。立花(孝志)さんにムカついてるというわけよ」と説明。
「(山本社長から)『東くんにムカついてるわけちゃうから、今更何しゃべっていいから分からん』と言われて。俺からしたら?でいっぱいで、誰も納得しない」と話した。
立花氏は7月31日に自身のYouTubeチャンネルに「ガーシーYouTube復活・不正は隠せない時代なんです!」というタイトルの動画を投稿した。
立花氏は「山本又一朗さんね、なんかガーシーじゃなくて僕に腹が立ってるみたいですね。いつでも対談でもなんでも受けますよ。あなたとは今裁判で戦ってるところですけれども、あなたの方から警告文を送って来ましたね、弁護士を通じて。私は堂々と裁判してますよね」と説明。
「あなたは『この裁判は意味がない。裁判する価値がないから却下しろ』というようなことを言ってるじゃないですか。どこで戦うんですか?裁判所ですか、言論ですか?」と話した。
立花氏は「あなたたちの闇の力ですか?山本又一朗さんが変なことをすればするほど、全部めくっていきますからね」とも伝えた。
立花氏は7月5日には「綾野剛被告の裁判報告【まだ綾野剛は17歳とSEXしていないと言っています!】」というタイトルの動画を投稿。
「綾野剛被告の弁護士から反論が来ました。裁判は来週、選挙が終わってからになるんですが。元々のこの裁判のスタートは4月14日付で、警告書ということで内容証明郵便が来たことでスタートしています」と話した。
立花氏は他にも「僕の認識では、内容証明は無視をすると裁判になるもの、場合によっては刑事事件になるものであって。『17歳の少女と性的行為に及んだと断定した上で…』って、断定してますよ!綾野が未成年と性的行為に及んだ事実はないといってるわけですよ」と説明。
「これで直ちにこっちもこんな警告書を出されたら心外だから、4月20日に訴状を作って裁判を起こしたと。前回は綾野剛の事務所、弁護士が出廷しませんでした。今回は詳細について戦うということで、さらに1人の弁護士が増えて、5人の弁護団が結成されてですね」と語った。
立花氏は他にも「で、見たら分かる通り、東京地方裁判所第12民事部合議、これ地方裁判所でいきなりですね、裁判官が3人という合議体まで形成されている結構重要な裁判になるわけですね。普通は裁判官は1人なんですが。で、5人の弁護団がなんと言ってきたか」と言及。
「『綾野剛らは本書面において、原告らには訴えの利益の不存在、及び訴権の濫用により、本件訴えは直ちに却下されるべきであると論ずる』と。喧嘩を売ってきたのはあんたの方ですけどね」と話した。
立花氏は他にも「確かにYouTubeで喧嘩を売ったのはこっちの方ですが、それを裁判所に持ち込もうとしているのは綾野剛くん、トライストーンの方ですよ。こんな警告書を弁護士使って送ってきたらこっちも喧嘩、裁判沙汰になるじゃないですか」と説明。
「『綾野剛が未成年と淫行したというのは事実に反する名誉毀損。原告らの本件訴訟の真の目的は、紛争を解決することではなく、本件訴訟に対する綾野剛被告に反応や主張を面白おかしくYouTubeで宣伝することで注目を集め話題作りをし、
動画の再生回数を稼いで、NHK党の宣伝をすることにあるのは明白である』と。そりゃ、宣伝するのは明白ですよ。ただ、宣伝するだけでこんなことしちゃいかんでしょ」と話した。
立花氏は他にも「ただそれだけではなくて、綾野剛さんが本当のことを言っているかどうかを確認しに行っているわけですよね。トライストーンは自分達では裁判をすると言ってるのに。裁判官も完全に綾野剛の味方ですよ、見てる感じではね。勝てないですよ、こんなの」と吐露。
「裁判所がどういう判断をするかというと、綾野剛が淫行したかどうかなんでどうでもいいと。こんな裁判はする必要ばないということになるんですよ」と話した。
立花氏は6月7日にも自身のYouTubeに動画を投稿し、同日に東京地裁で行われた、綾野や所属事務所のトライストーンに対して起こした債務不存在の確認を求める訴訟の第1回口頭弁論について報告した。
立花氏は「この裁判は元々トライストーンが3人の弁護士に委任して、私なのかNHK党なのかは分かりませんが『綾野剛は淫行なんかしてない。17歳の女の子とはセックスしてない』と」と説明。
「『にも関わらず、YouTubeでさもそれが事実であるかのように話すのはけしからん。ただちに削除しなさい。今後はこのようなことを言うのもやめなさい』と警告書が届いた(笑)。なので、直ちに福永活也先生に相談させていただいた」と話した。
立花氏は他にも「今日は相手側は弁護士も綾野剛も(トライストーンの社長の)山本又一朗も誰も来なかった。(相手側は)問題を早く解決したいとは全く思っていない」と指摘。
「弁護士が4人とも都合がつかないというのは考えられないので、あえてこれをやりたくなかったと。次回期日は7月8日とこちらは要望したけど、それも差し支えると。まあ逃げてますね」と語った。
立花氏は他にも「今日の裁判所の判断を見ても(次回から)見せたくないから弁論準備にする、いわゆる公開の法廷でやらない。山本又一朗も(木原誠二)官房副長官に直接会って…高木勝己裁判長、争点って1個だけじゃないですか」と説明。
「綾野剛が(当時)17歳の松岡知穂ちゃんにお酒を飲ませてセックスしたかどうかだけですよ」と指摘した。
福永弁護士は「今日の第1回期日、僕もあんまり見ないぐらい立花さんと裁判官が言い合っていた(笑)。結構劇場型の(笑)」と説明。
「2回目の期日が決まらず、手続きが弁論という公開の法廷でやるものではなくて、弁論準備手続という書記官室で一般の方が誰も見られないようなものにすると裁判所が言い出したので、それはおかしいでしょと」と語った。
福永弁護士は「今回は被告からは形式的な反論しかなくて、実態に踏み込んだ反論があまりなくて、何が争点なのかすらまだ明らかになっていない状況で、弁論準備にするというのは公開にしたくないんだろうなと」とも指摘した。
東谷氏は7月13日に自身のYouTubeチャンネルがメインチャンネル、サブチャンネルともに停止された。
東谷氏は「YouTubeに関してはまだ、YouTube側からの返答は帰ってきてません。『一時停止なのかアカウントBANなのかを調べる』という答えが返ってきました」と説明。
「まあでも120万人行ったメインチャンネルの方は正直、BANされたんちゃうかなと正直思ってます。サブチャンネルは復活するんちゃうかなと思ってます」と話していた。
また、東谷氏の動画の切り抜き動画を投稿しているチャンネルも続々とアカウント停止になったという報告が散見され始めている。
東谷氏は6月29日には、綾野と同じトライストーンに所属する小栗旬(39)の下半身まで丸出しの全裸写真を公開したことで、Twitterのアカウントが凍結された。
東谷氏は7月1日の生配信では「(小栗の所属事務所の)トライストーンは弁護士を用意して、俺や立花(孝志)さんを肖像権の侵害や名誉毀損で訴えようとしてるらしいけど」と語っている。
東谷氏は7月2日の生配信では、ここ数日で急に10数本の動画について、YouTube側から警告を受けたことを明かした。
警告を受けた動画は、綾野が所属するトライストーンや、女性関係を暴露した楽天グループ株式会社代表取締役会長兼社長の三木谷浩史氏(57)に関するものだった。
東谷氏は、これらの動画について、48時間以内に削除または非公開にしなければ、YouTube側が再び審査を行い、そこでも違反が認められた場合はチャンネル自体がBANされると説明していた。
東谷氏は、三木谷氏の子供に対する脅迫だという訴えを受けているという。また、サブチャンネルのおすすめの飲食店を紹介する動画についても警告を受けていると明かしていた。
東谷氏はスタッフとも協議の上、警告を受けている動画は非公開にし、自身のYouTubeチャンネルがBANされた場合は動画サイトのFC2やオンラインサロンで暴露を続けていくと語っていた。
東谷氏は7月5日には事前警告なしで3本の動画が削除され、ほぼ全ての動画を非公開にしていた。今後は生配信のアーカイブ動画残さず、切り抜きチャンネルのみに提供し、拡散してもらう方針を表明していた。
東谷氏はこれまで通りに暴露をするためにYouTubeで生配信をするためのチャンネルを貸してくれ人を募っており、BAN対策のために、生配信は行う5分前にSNSで告知するとした。
収益はチャンネルを貸してくれた人に全て渡し、最初の30分程度はチャンネルの持ち主とコラボ。その後は東谷氏が自由にしゃべると言うかたちを提案している。
ただ、東谷氏は「これまで通りに暴露をするから、貸してくれたチャンネルはBANされるリスクが高まる」とも伝えている。
東谷氏によると、現在「YouTubeのチャンネルを貸す」という申し出は、1000件以上集まってきているという。
また、すでに停止されている120万人の登録者がいたチャンネルに関して、登録者数100万人達成記念で送られる金の盾は、グーグル社側から「ふさわしくない」として、贈られないことが通知されたという。
すでに贈られている登録者数10万人記念の銀の盾に関しては、東谷氏は「ムカつくから楽天で売ります」と語っている。
東京美容外科の麻生泰医師(50)も7月21日に自身のTwitterを更新し「ガーシーさんとのコラボライブがYouTube側より削除されてしまいました」と投稿した。
削除されたのは麻生医師が7月16日に行った生配信のアーカイブ動画。この日の生放送には、東谷氏がゲスト出演していた。
麻生医師が公開したYouTube側からのメールには、削除理由として「利用規約違反の扇動」と記されている。東谷氏は、麻生医師のチャンネルの生配信に出演した際にアカウントの提供を呼びかけていたことから、これが規約に抵触した可能性がある。
東谷氏はこれを受けて自身のInstagramで「麻生先生とのコラボ動画、バンされたらしい。もー少し上手にやれよ。露骨すぎやろ」とコメントしている。
東谷氏はギャンブル依存症で総額3億円を抱えて「BTSに合わせる詐欺」などに手を染めるも、それが暴露されたことで追い詰められ、自殺を決意。自殺を思いとどまった後は、芸能人などの暴露をYouTubeで始め、すでに借金の半分以上を返済していることを明かしている。
東谷氏は6月12日の生配信では、髙橋裕樹弁護士(43)も出演。3億円のうち、自身が犯した「BTSに会わせる詐欺」をめぐり被害者への被害額計4000万円の返済は全て完了したことも報告した。
東谷氏はこの4000万円は、4月に麻生医師にコラボ出演の条件に肩代わりしてもらうことが決まった。
東谷氏は麻生医師に4000万円を分割で返済中。麻生医師は5月には、1回目の返済で「500万円が振り込まれました!東谷さんは信頼できる漢です!」と報告している。
麻生医師は6月にも2回目の返済がされたことを明かしている。麻生医師は7月にも3回目の返済がされたことを報告した。
髙橋弁護士は「示談書をまいただけではなくて、返金も全て済んでおりますので被害弁済と示談については完了しておりますし『処罰も求めない』と言うところまでご意向を確認させていただいておりますので」と報告。
しかし「ここから先が東谷さんの件で特殊な状況になっている。警察が『示談書は今受け取れない』と言い始めたんですよ。これほど重要な捜査資料はないだろうと思うんですけど」と説明。
「『担当者も教えられない』と。通常は担当者の名前も連絡先も教えてくれるんですけど、なぜか東谷さんの件だけはその対応をされてます」と明かした。
東谷氏は「まだ裏で何かちょこちょこ動いてるんでしょうね。僕が選挙に出るのを邪魔したいんだと思わざるを得ない」と推察。髙橋弁護士も「その可能性はあると考えざるを得ない。明らかに普通の対応とは違う」と苦言を呈した。
髙橋弁護士は他にも「別件で海外にいる人の依頼を受けたりするんですけど、そういう時も『国内の~署が担当です』というのは教えてくれるので。なぜ東谷さんだけ違うのか、おかしいなという感じですね」と語った。
東谷氏は「選挙を止めたいとかYouTubeをBANしたいとか、愚かなことをやっているならいい加減にやめてほしい」と怒りをあらわにした。
髙橋弁護士は「被害者の方からも警察に対する不満が僕に来るような状況だったので、ちゃんと対応するべきだなと思います。なんでこんなことをするのか」と語った。
髙橋弁護士は東谷氏の生配信の出演後にも、自身のチャンネルに動画を投稿し「刑事二課には繋がったが『捜査の秘密なので伝えられない』と意味不明なことを言ってきた。示談書を受け取るという作業をちゃんとしていない警視庁というのが現在の状況です」と話した。
東谷氏はBTSに会わせるとの名目で、ツアー料金を集めながらも連絡を絶っていた。その額は計4000万円にも及んだ。
髙橋弁護士はこれまでに「僕の方で、東谷さんの示談の話を進めさせていただいておりました。僕が一番驚いたのは警察に対する怒りという意見が多かったこと」と説明。
「僕が動画を配信した後、被害者の方に警視庁から、東京都外の人にまで『東谷氏を逮捕させたいか、YouTubeをBANするために必要だから必要だから被害届を出してくれ』と連絡しているようだった」と明かした。
髙橋氏は他にも「『YouTubeを辞めさせるために被害届を出してくれ』なんて前代未聞。絶対に許してはいけない」と語っていた。
東谷氏は7月25日のInstagramでの生配信では「どうやらYouTubeのメインアカウントの方は完全に削除されました」と説明。
「なので、皆さんメンバーシップの方は解除して払い戻しの手続きをしてください。ただサブチャンネルに関しては戻ってくるという話で、停止というかたちになっている」と明かした。
東谷氏は「2週間なのか3週間なのか分かんないですけど。戻ってきたらサブチャンはサブチャンなりの動画を上げていこうと思ってます。サロンでエグいことはやっていこうと思ってるんで」とも話した。
東谷氏は7月13日に完全に停止されていたYouTubeのアカウントを7月30日にも復活させ、7月31日夜に生配信を行っていたが、1日午前9時30分ごろに復活したアカウントもBANされていた。
東谷氏は3日にもYouTubeアカウントを再度復活させ、再度生配信を行ったが、今度は生放送中にチャンネルをBANされた。
東谷氏は3日の生配信中にBANされた後、TikTokで生配信を再開し「今日のBANはおもろかったなあ。漫画みたいやった」とコメントした。
株式会社幻冬舎の編集者である箕輪厚介氏(36)は4日に自身のTwitterを更新し「【お知らせ】ドバイで撮影したガーシーさんとの対談動画は削除されました。申し訳ありません」と報告した。
削除されたのは箕輪氏が7月31日に行った生配信のアーカイブ動画。この日の生放送には、東谷氏がゲスト出演していた。
東谷氏は8月2日に著書『死なばもろとも』を幻冬舎から発売した。この本の編集を手掛けた箕輪氏と共に、本の発売を記念してコラボ配信が実現していた。(KrowNews)