吉川赳議員のパパ活疑惑…18歳女性「拒否したけど服を脱がされて胸まで舐められた」

6月に18歳の女子大生との飲酒やパパ活疑惑が報じられた吉川赳衆院議員(40)をめぐり、この女子大生がホテルの部屋の中での吉川議員の振る舞いを11日の『NEWSポストセブン』で明かした。
この女性大生は「抱きつかれて服を脱がされました。私も断るのが苦手で強く拒めなくて。やめてくださいとは何回も言ったのですが、吉川さんは『胸とか揉んじゃうのはいい?』と、どんどんエスカレートさせていった」と説明。
「胸まで舐められて…。私も焦ってしまって過呼吸になってしまって…。どうしていいかわからず」と振り返った。
吉川議員は7月15日に自身のブログを更新し「焼肉屋の個室にて、飲み物を頼む際に『お酒飲める?何がいい?』と確認し、女性の意向に従い『ディタオレンジ』というお酒を注文いたしました」と言及。
「その後の会話において、女性から『大学一年生』『18歳です』という旨の発言がありましたが、酒席で働く女性が身元を知られたくない等の理由から、年齢や所属先、出身地などについて正確なことを述べないことは良くある話でありますから」とつづった。
吉川議員は「私としては、真に受けることもせず『なるほど、大学一年生という設定なのね』と受けとめ、軽い乗りで会話を合わせていたというのが実情でありました」とも記した。
吉川議員は他にも「焼肉屋での晩餐を終えたところで、当該店舗にて『お店(女性が勤務している神田のクラブ)にいこうかね』と、私から女性に告げたところ、自ら同伴を要望していたにもかかわらず、何故か女性の方から『今日は休みます』と、お店は休んで」と説明。
「ふたりで時間を過ごすことを希望されたのです。そうとなれば、お店で得られるであろう給与を補填してあげるべきと考え『お店にでるといくらもらえるの?』と確認したところ『2万円くらい』とおっしゃいました」と記した。
吉川議員は他にも「そこで、多めに3万円とみて、さらに帰りのタクシー代として1万円を加算して、4万円をその場でお渡ししました」と説明。
「私がお渡しした4万円は、いわゆる『パパ活』といわれるような、素人の方が個人的なお付き合いをすることの対価としてお支払いしたものではなく、クラブに勤務される方の欠勤に対する給与相当額の補填としてお支払いしたものなのです」と伝えた。
吉川議員は「この女性は、週刊ポストとの間で予め打合せして録音の準備をした上で焼肉屋に赴き、録音を実行し、その内容を週刊ポストに提供したものとしか考えようがないのです」とも投稿した。
吉川議員は他にも「週刊ポストは、女性に、私との会話内容において何らかの『私の落ち度』を録音することを目的として録音及び録音内容の提供を打ち合わせた上で」と主張。
「仮に女性が真実18歳であるとするならば、18歳が飲酒するという成り行きをもくろみ通り惹起せしめ、18歳との飲酒を非難する記事を作成したわけです」と記した。
吉川議員は他にも「私は、このような手法で記事を作り上げるやり方は、もはや健全なジャーナリズムの報道取材としてあるべき域を超えた、社会通念上許容し得ないものと判断し、その当否を世に問うべく、不法行為に基づく損害賠償を求めて訴訟を提起する所存です」とつづった。
吉川議員は他にも「私としては、現在、法律の専門家にお願いして、名誉毀損訴訟を通じて『女性が真実18歳であったこと』にかかる客観的事実の確認をさせていただくべく、準備を進めて戴いております」と説明。
「週刊ポストは、名誉毀損訴訟において、私のお会いした女性が18歳であることについて立証責任を負うべき立場にあります」と伝えた。
『NEWSポストセブン』は「取材は正当な方法で行なわれたものであり、女性に対して『学生だよね?俺、18歳に興味あるわ』『じゃーさー、遊びのカノジョやってみる?』などと積極的にアプローチをかけていたのは吉川氏のほうである」と反論している。(KrowNews)