坂口杏里さん、夫を告発…「何かあったらすぐ暴れるし『離婚したい』と言っても無駄」

元タレントの坂口杏里さん(31)が6月8日に結婚を発表した夫の金銭トラブルを再び告発し「何かあったらすぐ暴れる」という本性も暴露した。
坂口さんは7日に自身のInstagramのストーリーを更新し「暴れてるのは旦那です」「何かあったらすぐ暴れる」「これ暴れ散らかした後です」とつづり、イスを蹴ったり、叫んだりする男性の動画を公開。
「YouTubeでは自分の株価上げて、優しい旦那演じてますけどこれが本当の本性です。『離婚したい。出て行きたい』と言っても彼には無駄です。言い訳して終わりです。『杏里には俺しか無理』って言い張るところがまた凄い」と記した。
坂口さんは他にも「お金約40万円貸してるのに、払う意思ない。しまいには『消費者金融(闇金)に杏里が借りた方が早く杏里に返せる』と言われました」と投稿。
「『今日一万は返せるよね?』って言ったら『10日の店の支払いあるから無理だよ』と、きれらました。早く返す意思が見えなく、うちも堪忍袋が切れました」と明かした。
坂口さんは「結婚するまでここまでひどいとはさらさら思わずうちも結婚しました。今の私は全然幸せではありません」とも吐露している。
坂口さんは7月13日には「そろそろ世間の印象くずしたろっか。黙っていることに我慢の限界 まじでいい旦那アピールやめなぁ」と投稿。
「15万円の売上バック、いまだに返してもらってません。その他、店の家賃、明日までに残りの6万円が足りないということで、6万円渡しました」と金銭トラブルも告白していた。
坂口さんは他にも「PTSDという恐怖心が私にあるのを知ってて、彼は大声で怒鳴りつけたり…。『いままでの監禁が怖くてフラッシュバックするから本当にそれだけはやめて』って何百回、何千回も言いました」と説明。
「どんな気持ちで元カノと使っていた食器道具でお弁当やご飯を作っていたか。どんな気持ちで元カノやら女と寝たベッドで寝てるか…。私もいっぱい我慢してきたつもりなんですが、金銭面、だらしない 人が言わなきゃ人の痛みもわからない人です」と吐露していた。
坂口さんはこの後、肉茄子キノコ炒めの料理画像を投稿し「離婚するまでが主婦なんで」と離婚を示唆していた。
ただ、7月16日には「旦那さんもすごく反省し、泣きながら謝り、即座に食器やら全て変えてくれました。私が1番望んでいた『2人の家族の時間』も今日作ってくれました」と説明。
「私に対しての愛情手に取るように凄く伝わるので 同じ事をしない限り、私は簡単には彼を手放し離婚はしません。旦那さんと離婚は次同じ事をしない限り考えていませんし、考えたくもありません次回同じ事をしたら離婚です。離婚届も書いてもらいました」とつづっていた。
坂口さんの夫も自身のInstagramのストーリーを更新し「僕も離婚なんてしたくありません。離すつもりもございません」と説明。
「お互い冷静に話し合える夫婦を目指しいつまでも幸せな家庭を築きたいです。確かに妻には突発的な行動が目立つ様にも見えますが、何も無ければ妻はそんなことをしません。そこまでの限界まで追い込んだ僕のせいです」と伝えていた。
坂口さんは、6月8日に「この度ご結婚いたしました!先ほど入籍しました。お互い31歳にて幸せな結婚生活を、お送りしていきたい毎日です。彼は一般人の、おなべです!」と報告。
「そこに私は偏見もなくとにかく愛してくれる大切な方です!おなべだけど、そんなの関係なく愛した人です!一生一緒にいます。一生幸せな結婚生活を送ります」と伝えていた。
坂口さんは過去にお笑いコンビのバイきんぐの小峠英二(45)との交際が報じられたこともある。2016年に所属事務所を退所した後は、キャバクラに勤務した。
17年4月には知人のホストの男性から現金3万円を脅しとろうとしたとして恐喝未遂容疑で逮捕されたが、不起訴処分に。同年9月にはタレント引退を表明した。
18年には風俗店勤務やセクシー女優デビューを経験した。19年には元交際相手のホストの男性の自宅マンション内に侵入したとして逮捕されたが、再び不起訴処分になった。この被害者は17年に坂口さんが現金3万円を脅しとろうとした事件の被害者と同じ男性だった。
坂口さんの母親は女優の坂口良子さん(享年57)で、継父はプロゴルファーの尾崎健夫(68)だ。(KrowNews)