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ヒカル、田口被告めぐる谷原章介の意見への苦言報道に怒り「怖いくらい悪意しかない」

2022/08/06 01:58
エンタメ
ヒカル

YouTuberのヒカル(31)が5日に自身のTwitterを更新し、スポーツ紙の報道に対して怒りをあらわにした。

ヒカルは、山口県阿武町から新給付金の4630万円が誤って振り込まれたと知りながら、別の口座に振り替えて不法に利益を得たとして5月18日に電子計算機使用詐欺の罪で逮捕・起訴された田口翔被告(24)に資金提供を申し出ていたことが報道。

田口被告が1日に山口県警山口南署から保釈された際には車の中で待ち構えていたことが話題になり、田口被告を自身が株式を30%保有する「究極のブロッコリーと鶏胸肉」を運営する株式会社DORAYAKIで雇用。

田口被告は現在、山口県からリモートワークで勤務している。ヒカルは自身のチャンネルで田口被告との対談動画も公開している。

ヒカルは5日に『スポーツニッポン』の記事を名指しして「この記事怖いくらい悪意しかない。そもそもキャスというかなりの閉鎖した場所での発言をめちゃくちゃ過激に切り抜いてて、絶対そんな過激なニュアンスで俺は話してない」と反論。

「『お前』ってのも谷原さん個人を指した言い方はしてなかったしキャス聞いてた人なら分かるけど印象操作えぐい」とつづった。

ヒカルは「メディアの悪意しかない印象操作をされたときに俺は好き勝手反論できるからまだ良いとしても、ブランディング的に言われっぱなしで耐えるしかない有名人は本当に可哀想で仕方ない」ともつづっている。

5日の『スポーツニッポン』は、ヒカルが田口被告を救済したことについて、俳優の谷原章介(50)が2日放送のフジテレビ系『めざまし8』で「YouTubeを見た人みんなが(田口被告を)支えてあげるということになる」と発言したと報道。

谷原は「どうなんだろうと、ちゃんと考えた方がいいですよね」とも苦言を呈したと伝えられた。『スポーツニッポン』はこれに対し、ヒカルが4日のツイキャスの生放送で「まあ、苦言を呈されるのはしゃあないけどな」と発言したと報道。

「でもニュースをやっとる時点で、人のことをネタにして稼いどるわけやん。『お前も一緒なんちゃう?』とは思うけどな。でも、向こうは責任取らんわけやろ。結局キレイゴトでしかないんかなと」と話したとも伝えていた。

ヒカルは他にも「言うのは簡単やけど、実際に何もせえへんわけやん。マスコミは言いたい放題言ってアクセス稼いだら『自分で頑張ってね』で終わりなわけで」と話したとも報道。

「俺はこの行動に多少の責任は持ってるから、何かあったら火の粉が降りかかってくるしね。リスクも覚悟の上でやったこと」と語ったとも伝えられていた。

田口容疑者は4630万円のほとんどをオンラインカジノで使い切ったと話していたが、阿武町の代理人弁護士の中山修身氏(67)は田口被告が税金を滞納していたことから、国税徴収法などに基づいて口座の差し押さえに動いた。

その後、3社からは全額入金され、口座に残っていたおよそ7万円と合わせ、約4299万円の回収に成功していた。(KrowNews)

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