トモハッピーや林尚弘氏らが賭けポーカーで不起訴…Z李氏の暴露で発覚から書類送検も

賭けポーカーをしたとして6月1日に警視庁が書類送検していた、カードゲームMTG(マジック:ザ・ギャザリング)を扱う株式会社晴れる屋の元代表取締役社長のトモハッピーこと齋藤友晴氏(38)が4日付で不起訴処分となったことを報告した。
トモハッピーは同日に自身のTwitterで「本件を真摯に受け止め、二度と行わないことはもちろん、心を入れ替えて社会貢献や業界貢献に努めてまいります」とつづった。
同じく書類送検されていた、学習塾の武田塾の運営会社の株式会社A.ver元代表取締役社長の林尚弘氏(37)も「不起訴でした!みなさま、改めて、ご迷惑、ご心配をおかけしました。二度とないように気をつけてまいります」と報告した。
トモハッピーは賭けポーカー発覚後の書類送検を受けて、晴れる屋社の代表取締役社長を辞任したことを6月3日に発表した。後任には岩田太取締役が昇任している。
今回の騒動ではトモハッピーと林氏ら会社経営者計16人が書類送検。警視庁によると、大半が容疑を認め「友達同士なら大丈夫だと思っていた」などと供述。去年3月から今年2月にかけて賭けポーカーを60回ほど開催し、1カ月に100万円近くを得る参加者もいたという。
総合博打サロンの新宿租界のZ李氏は、書類送検を受けて6月1日に「書類送検16人か。送検を逃れたラッキーボーイがいるんだけど、賭けポーカーくらいでいちいちチンコロしないから安心してくれよな」とコメントしていた。(KrowNews)