伊藤沙莉、自身に関するサンスポの「ＮＨＫが大嫌いだった理由」見出しの記事に苦言！

女優の伊藤沙莉（２８）が自身に関する２９日の『サンケイスポーツ』の記事に見出しに対して苦言を呈した。

伊藤は同日に自身のＴｗｉｔｔｅｒを更新し「見出しが大切なのはわかります。読んだらそういうことじゃなかったとなったとしても読んでもらうことが大事なんだろうなということもなんとなくわかります」と投稿。

「納得という意味ではなく、理解という意味でわかります。でもこの見出しは誤解しか招かないのでちょっと嫌です。嘘です。嫌ですかなり。そして地味に見出しに合わせたかのような写真選びも嫌です。合いすぎてて少し笑いました。でも嫌です」とつぶやいた。

当該記事は伊藤が２９日にＮＨＫ系ラジオ『らじるラボ』に出演した際に、２０１７年に放送され、伊藤も出演していた同局系連続テレビ小説『ひよっこ』のオーディションについて振り返った際の内容だ。

同作の安部米子役がブレークのきっかけになった伊藤は「もう本当に今となってはＮＨＫさんに大分お世話になっていますけど、その当時は大っ嫌いで、この建物すら。もう本当にオーディションの内容にＮＨＫって書いてあるだけでいきたくない思っていた」と説明。

「それほど受かったことがない話なだけで、オーディションがダメで。単純にキャラクターが合わないだけなんですけど、どこかで人格否定をされている感覚に陥っていくんですよ」と話したとし伝えられていた。

伊藤は「あなたがダメって言われている気がして。そうなってくると、なんで書類を通すのって気持ちになって、どんどん苦手になっていった」とも話していたとも記されている。(KrowNews)