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黒木啓司、LDHに対し激怒「なぜ最後のテレビ出演を告知しないの?ちゃんと働いて」

2022/07/29 20:42
エンタメ
黒木啓司

10月末をもって芸能界を引退することを表明しているEXILEの黒木啓司(42)が17日に自身のInstagramで生配信を行い、自身最後のテレビ出演となる16日のTBS『音楽の日』をめぐって、所属する芸能事務所のLDHに対して激怒した。

黒木は「自分のEXILEとしてのパフォーマンスはラストということで。あれ?みんなラストって知らないけどモバイルとかで出てないのかな」と言及。

「一応ラストなんだけどな。出てないんだ。は(笑)。そういうのも出してもらえないんだね、なるほどね(笑)。ちゃんと出してほしいよね、そういうのは。ごめんなさいね、今後そういう情報はこっちで出していくので」と話した。

黒木は他にも「モバイルとかじゃなくて、InstagramとかTwitterでちゃんと発信していきたいと思うので、すいません。あと、でもテレビは終わったのでライブだけかな、基本。そうです、ラストのテレビでしたね」と説明。

「すいませんなんか、モバイルとかにも書いてなかったみたいで。スタッフさんお願いします、一応14年EXILEにいたんで。最後ぐらいちゃんと告知してください。テレビラストだったの知らない人多いね、なんかすいません」と語った。

黒木は「そうだよねオレが投稿しなかったら今日ラストって誰も知らなかったんですよね。辞めるんだけどちゃんと働いてほしいよね、そこらへん」とも苦言を呈した。

黒木は6月10日に「突然ではございますが、私、黒木啓司は7月からスタートするEXILEのドームツアーをもちまして、EXILE及びLDH JAPANから卒業するとともに、芸能界を引退することをご報告いたします」と報告。

「僕がデビューする前から約17年間お世話になったLDHには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。あの時、HIROさんはじめ、EXILEオリジナルメンバーの皆さん、スタッフの皆さんが僕を受け入れてくださったことで、たくさんの夢を叶えることができました」と伝えた。

黒木は他にも「引退の時期に関しては、自分の中で数年前から考えていました。パフォーマーとして活動させていただく中で、常に自身のベストをファンの皆様に届けることに命をかけてきましたが、最近では年齢や体力の限界を感じるようになっていました」と吐露。

「今後、自分が思うベストパフォーマンスを届けることができなくなる前に、EXILE20周年という節目を機に引退することを決意いたしました」とつづった。

黒木は他にも「そして、お芝居やバラエティなどさまざまな分野のお仕事に挑戦させていただきましたが、パフォーマーを引退するなら全てのステージから降りることがファンの皆様、そして自分に対するケジメだと感じました」と説明。

「引退後は家族をしっかりと支えながら、新たな道で社会に貢献できるように精進していきますので、温かく見守っていただけたら幸いです」と伝えた。

黒木は他にも「発表のタイミングもいろいろ考えましたが、応援してくださる皆様には事前にしっかり自分の想いを伝えるべきだと思い、きちんとお別れできる最後のステージであるドームツアー前に発表させていただきました」と説明。

「次のツアーが最後になってしまいますが、残りの時間を皆様と一緒に楽しみ、一瞬一瞬を胸に焼き付けながら、感謝の気持ちでパフォーマンスをお届けしたいと思いますので、応援していただけたらうれしいです」と伝えた。

LDHの取締役も務めるエイベックス株式会社代表取締役会長の松浦勝人氏(57)は6月11日の生配信で「(黒木)啓司が芸能界引退、まあ彼なりの考えがあるんだろうね」とコメント。

「このままダンサーを続けて行ってどうかとか。でも啓司ぐらいなら参議院とか出てほしかったな、思い切って」と語っている。

黒木は2021年12月14日に実業家でモデルの宮崎麗果(34)との結婚を発表。宮崎には2度の離婚歴があり、黒木は宮崎の連れ子3人の父親になることも伝えている。

黒木は4月11日に自身のInstagramに投稿した家族写真に「何これ?ファンが可哀想」というコメントが寄せられたことについて「家族を大切にして何が悪い」と激怒する騒動もあった。

これにはネット上で「書いたアンチの人もどうかしてると思うけど、ファンがいる公式にプライベートの家族写真載っける方もどうかと思う」のいう意見のほか「炎上してるけどなぜ??」「微笑ましいし炎上すること?」という声が見られた。

宮崎の方は4月14日に自身のInstagramのストーリーで誹謗中傷を受けていることを明かし「『芸能人だから、公人だから、何言われても我慢しろ』って風習。おかしいし、もう古いし、立派な犯罪です」と怒りの投稿。

「『アーティストだから?ファンからお金もらってんだから?言ってもいいだろ?』というのは、違うと思う。サービス業も、いろんな業種もそうですが。お金払ってるから何を言ってもいいだろってわけではないです」とつづった。

宮崎は他にも「『どこかの店員を侮辱しまくっていいのか?』って話です。なので罪に該当する方は現在顧問弁護士が法的措置を順次進めてます。苦渋の決断でしたが、もう黙認もおかしいと思いました。『ファンを訴えるなんてやばいね』じゃないです」と説明。

「もう本当にそういう問題じゃない。ファンを訴えてるわけではないです、人権を損害され、犯罪を犯してる人を正当な理由で法の判断に任せるだけです」と語った。(KrowNews)

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