あびる優、才賀紀左衛門のDV告発「『お前は俺のATM、しっかり働け』と暴行され」

タレントのあびる優(36)が元夫で格闘家の才賀紀左衛門(33)との離婚の背景について、才賀からモラハラDVを受けていたと20日の『週刊文春』で告発した。
あびる「結婚1カ月後にはDVが始まりました。突き飛ばされたり、水をかけられたり。臨月の時にもありました。『お前は俺のATMなんだから、しっかり働けよ』と言われたこともあります」と証言している。
一方で、才賀は2020年12月10日の『AERAdot.』で「離婚の原因にもなった彼女の『酒癖』です。離婚直後から、私はずっと『娘が会いたいと望むなら母親に会わせたい』と考えています。そのための条件が『お酒を断つ』ことです」と説明。
「それでも離婚後、彼女はSNSに酒場にいる様子を投稿したり、共通の知人から話を聞く限り、いまだにお酒を飲み続けているようです」と話している。
才賀は「離婚する前、彼女が泥酔して夜遅くに帰ってきたり、寝ている娘を起こしたりすることがありました。そんな母親の姿を二度と娘にみせたくないんです」とも苦言を呈している。
あびるは14年9月14日のTBS系『アッコにおまかせ!』の放送中に「近日中に結婚することになりました。ちょっと変わった名字と変わった名前(の夫婦)の結婚になります」と電撃報告。
「まだ家族の半分にしか言っていなかったんです。突然の報告になりますが、和田アキ子さんに昨日報告したら今日発表しようということになりました」と話していた。
あびるは10年10月には元F1ドライバーの小林可夢偉(35)との交際が報じられたが、13年に破局していた。
あびるは15年5月には才賀との間に第1子となる女児が誕生したが、19年12月に離婚を発表した。
才賀は6月1日に「以前からお付き合いしている彼女との間に新しい命を授かりました。安定期に入ったので報告させてもらいました。2人で話し合った結果『事実婚』という形をとる事にしました」と、フリーライターの阪田絵莉氏(32)との関係を公表した。
才賀はこの時「ホンマえぇ女捕まえたわ。ラッキー(笑)残り物には福があるで」ともつづっていたことから、一部では「残り物って言い方がほんのりカチンと来ます」「残り物だなんて失礼な!!(笑)」という指摘もあった。(KrowNews)