フィギュアスケート男子の羽生結弦(27)が現役引退する意向であることが19日に分かった。複数のスポーツ紙が報じた。
羽生は19日午後5時から都内のホテルで「決意表明の場」として記者会見を開くことがマネジメント会社から発表されている。
羽生は2014年ソチ五輪、18年平昌五輪と男子シングルで連続で金メダルを獲得。22年の北京五輪では、SPでリンクの穴にはまる不運があり、総合では4位にとどまった。
それでもフリーで挑戦した4回転アクセルが、回転不足ではあったものの、公認大会で史上初めて認定され、採点表に「4A」と表記された。(KrowNews)