木下優樹菜、ロンブー・田村淳に激怒 番組の出演依頼拒否し「なんでそんな言い方?」

元タレントでYouTuberの木下優樹菜(34)が、YouTubeの出演オファーを断ったことをめぐり、お笑いコンビのロンドンブーツ1号2号の田村淳(48)に対して激怒した。
田村は14日の生配信で新しく始めたYouTubeでの企画『セカンドチャンス』について言及。
「最初出るって言ってたのに、なんかメンバー見て『出ない』って言ってきたので、ちょっとイヤだなって思ってます。なので、僕はもう木下優樹菜さんとは話しません。向こうも話したくはないでしょうけど」と不満をあらわにしていた。
この『セカンドチャンス』には覚醒剤取締法違反で逮捕・起訴され、執行猶予付きの有罪判決が言い渡された俳優の高知東生(57)が出演。
他にもタレントの後藤真希(36)の実の弟で、銅線を盗んで窃盗容疑で逮捕、警備員に暴行して強盗致傷容疑で再逮捕され、懲役5年6か月の実刑判決を受け服役していた元EE JUMPの後藤祐樹(36)も出演している。
木下は15日の動画で「ちょっと今日は久しぶりに怒ってる。なんでそんな言い方するの?『誕生日一緒だし、よかったらたき火の下で話しませんか?』という軽めの話だったのに、スタッフを介したやりとりの中で二転三転して」と説明。
「提案された内容が『ドロップアウト系の人との対談』から『セカンドチャンス系の番組』へと移り変わった2022年5月のタイミングで、収録済みの動画内容と出演者情報を確認させてもらい、最終的にオファーを断りました」と明かした。
木下は2019年9月に、姉が働いていたタピオカ店からの給料未払いめぐってトラブルになっていたことで、タピオカ店の店長に対してInstagramのDMで「事務所総出でやりますね」などと恫喝。
木下は同年10月には、当時530万人のフォロワーがいたInstagramのアカウントで、店名が記された商品の写真を添えて給料未払いトラブルに触れた上で「もうお店には行かなくて大丈夫です」などと投稿していた。
その後、木下について所属していたプラチナムプロダクションは恫喝DMが不適切であることを認め謝罪し、木下の当面の芸能活動自粛を発表した。
この騒動で、恫喝されたタピオカ店の店長は、木下に対して慰謝料等の支払いを求めた訴訟を提起。
21年10月27日に東京地裁(澤村智子裁判長)は「被告は、原告に対し、40万円及びこれに対する令和元年10月6日から支払い済みまで年5分の割合による金員を支払え」と言い渡した(タピオカ店の店長は1000万円を求めていた)。
木下は20年7月にプラチナムプロダクションから「弊社所属・木下優樹菜は7月1日に活動再開を発表いたしましたが、今後の活動に向け慎重に協議を続ける中で、当社として今後同人との信頼関係を維持することが著しく困難であると判断し」と発表。
「また本人からの申し出を受けたため、専属マネジメント契約は解除、木下優樹菜は芸能界引退する事となりました」と伝えられた。(KrowNews)