吉川赳議員、18歳女性と飲酒&自慰行為見せつけ報道に「名誉毀損訴訟を進めている」

6月に18歳の女性との飲酒やパパ活疑惑が報じられた吉川赳衆院議員(40)が15日に自身のブログを更新し、釈明した。
吉川議員は「この女性は、週刊ポストとの間で予め打合せして録音の準備をした上で焼肉屋に赴き、録音を実行し、その内容を週刊ポストに提供したものとしか考えようがないのです」と投稿した。
吉川議員は他にも「週刊ポストは、女性に、私との会話内容において何らかの『私の落ち度』を録音することを目的として録音及び録音内容の提供を打ち合わせた上で」と主張。
「仮に女性が真実18歳であるとするならば、18歳が飲酒するという成り行きをもくろみ通り惹起せしめ、18歳との飲酒を非難する記事を作成したわけです」と記した。
吉川議員は他にも「私は、このような手法で記事を作り上げるやり方は、もはや健全なジャーナリズムの報道取材としてあるべき域を超えた、社会通念上許容し得ないものと判断し、その当否を世に問うべく、不法行為に基づく損害賠償を求めて訴訟を提起する所存です」とつづった。
吉川議員は他にも「私としては、現在、法律の専門家にお願いして、名誉毀損訴訟を通じて『女性が真実18歳であったこと』にかかる客観的事実の確認をさせていただくべく、準備を進めて戴いております」と説明。
「週刊ポストは、名誉毀損訴訟において、私のお会いした女性が18歳であることについて立証責任を負うべき立場にあります」と伝えた。
『NEWSポストセブン』は吉川議員の主張に対し「取材は正当な方法で行なわれたものであり、女性に対して『学生だよね?俺、18歳に興味あるわ』『じゃーさー、遊びのカノジョやってみる?』などと積極的にアプローチをかけていたのは吉川氏のほうである」と反論した。
同サイトによると、吉川議員について、この18歳の女性は「ルームサービスでお酒を頼んだあと、すぐに吉川さんにベッドで服を脱がされて……。私、経験がなかったから、怖くて過呼吸になってしまい」と証言。
「経験がないからと何度も拒否をしたら『胸を見せて』と言われて、吉川さんは私を見て自慰行為を始めて……。私、断わるのが苦手で。部屋に行った私が悪いんだとわかっています。本当にごめんなさい」と証言しているという。(KrowNews)