福岡みなみ、J1広島・浅野雄也からのセクハラDM告発で犯罪被害を受け法的措置表明

グラビアアイドルの福岡みなみ(27)が、J1サンフレッチェ広島のMF浅野雄也(25)からInstagramでセクハラDMを送られていたことを13日に告発したことについて、誹謗中傷や犯罪被害に遭っていることを明かし、法的措置を取ることを表明した。
福岡は14日に自身のTwitterを更新し「誰よ勝手に私のメールアドレスでいろんな宿予約してるの…。しかも優しさなのかリーズナブルなとこ。でも私のクレカの情報無いと意味ないよ」と明かした。
福岡は他にも「『ツイ消しすんな!』ってコメントもたくさん来たのですが、ツイートごと消すしか無いくらいの大量の汚い言葉のコメントが来たので仕方なかったと思います」と説明。
「かなりブロックしましたが、度を超えたコメントはTwitterの皆に言われた通り掲載ではなく削除、ブロックします!このツイートにも来たら消します。既に何件か見つけてるヤバいやつは顧問弁護士に託します」と伝えた。
福岡は同日、Instagramのストーリーでは「福岡みなみの家ドア壊して入ります」「福岡みなみの家今日夜行きます。許せません」「福岡みなみクソ。整形ブス」といった誹謗中傷のメッセージが送られていることを告白。
「家に来るの予告も犯罪!辞めましょう!嫌いな私に訴えられてお金払う事になったら本当何の得もないよ」と警告した。
福岡は13日に自身のInstagramのストーリーで「ほんまにきもい(泣)。エロ目的消えてほしい。変なスポーツ選手からも気持ち悪いDM来るし泣きたい」と告発。
雄也が福岡に対して「強い風が吹いてほしいです!」という内容のメッセージを送っていたことが確認できていた。
福岡はこの後「謝罪されたので消しますが、公式アカウントからこういうの来ると本当に精神的にしんどいです。軽い気持ちで送ったメッセージの裏で、傷ついて泣いている人もいること忘れないでください」と伝えた。
「このDM開いただけで本当に嫌な気持ちになったし、努力してボディメイクしていい作品作りたくて撮影に行ったのに、すごい惨めな気持ちになった」と伝えた。
福岡は「言葉の性暴力だよね?本当に本当に嫌な気持ちになった」ともつづった。福岡は「グラビアやってる友達とのDM」と記し、友人のグラビアアイドルからの「その人わたしもきてたー(泣)(笑)。やばい(泣)(笑)」というDMも公開していた。
13日の『女性自身』によると、雄也が所属するサンフレッチェ広島は「本人も非常に反省しておりまして、相手の女性に嫌な思いをさせたことに対しては非常に反省している状況です」と回答。
「今回の件もクラブとして厳重注意をしておりまして、今後、コンプライアンスの教育を再度強化していくことを考えております」とコメントしたという。
雄也は福岡に対して「今回軽いコメントで嫌な思いをさえてしまい、本当に申し訳ございませんでした。ほんと自分勝手なことを言っているとわかっているのですが、2度とこのようなことをしません。なので消していただけませんか。本当に申し訳ございませんでした」とDMで謝罪。
福岡の告発を拡散したインフルエンサーの滝沢ガレソ氏には「今回僕がした事は許されることではありません。自分勝手なことを言っているのは分かっていますが、投稿を消していただけませんでしょうか。本当に申し訳ございません。よろしくお願いします」と要望した。
滝沢氏は「今回は御相手がグラビアアイドルとのことでしたし、多少エッチな目線仕方がない部分もあると思います。わざわざ個別にセクハラメッセージを送ることはプロとしてどうかという議論はありますが、個人的には許されてもいいと思いますので、消しますね!」と反応した。
滝沢氏はこれで投稿を削除するのかと思いきや「すみません、私は許したんですが、浅野さん自身が『決して許されることではない』と仰っているので消すのやめようと思います」と、雄也に再度メッセージを送った。雄也は「これに本当にお願いします」と懇願している。
雄也は兄の浅野拓磨(27)もプロサッカー選手だ。拓磨は日本代表経験もあり、現在はドイツ1部のボーフムでプレーしている。(KrowNews)