吉川議員、１８歳女性と飲酒＆パパ活報道に「女性は２０歳だ。週刊誌と女性は訴える」

６月に１８歳の女性との飲酒やパパ活疑惑が報じられた吉川赳衆院議員（４０）が「女性は２０歳以上で自分はだまされ、名誉を傷つけられた」として、週刊誌の発行元の出版社や女性などを相手に損害賠償請求の提訴を検討していることを１３日の『静岡新聞』が報じた。

吉川議員は「女性は飲酒が認められている２０歳以上だったことが分かった」と説明しているという。

『ＮＥＷＳポストセブン』は吉川議員について、１８歳の女性が「『４万円のお小遣いをいただいて、ホテルのベッドで服を脱がされた』と証言した」と報道。「未経験の女性が何度も拒否すると、吉川議員は『胸を見せて』と言い一人で始めたという」とも伝えていた。

吉川議員は報道を受けて、自民党を離党。議員辞職はせず、６月３０日には、国会議員の夏のボーナスにあたる「期末手当」の約２９０万円が支給された。吉川議員は１８日には自身のブログでコメントを出すコメントを出す意向だと報じられている。

当初は参院選（７月１０日投開票）後の１１日に出す予定だったが、安倍晋三元首相（享年６７）が８日午前１１時半ごろ、奈良県での街頭演説中に銃で撃たれ亡くなったことで、予定が変更になった。(KrowNews)