ラサール石井、銃撃された安倍晋三氏の言動批判「闇に葬られてチャラになってしまう」

タレントのラサール石井(66)が、街頭演説中に狙撃された安倍晋三元首相(享年67)の過去の言動を批判する趣旨の投稿をした。
ラサールは8日午後2時45分ごろに「安倍さんには生きていただかなければなりません。安倍さんがやった、始めたことの、結果も検証もまだ見えていないからです。これで全てが闇に葬られチャラになっては民主主義が終わります。凶弾は民主主義に対する暴挙です」とつぶやいた。
この後の8日午後5時3分に安倍元首相の死亡が確認された。安倍元首相は8日午前11時半ごろ、奈良県の近鉄の大和西大寺駅前での街頭演説中に銃で撃たれ、搬送先の病院で亡くなった。
安倍元首相を銃撃し、奈良県警に殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、元海上自衛隊員で奈良県在住の山上徹也容疑者(41)だ。山上容疑者は奈良県警の調べに対し「政治信条以外の態度に不満を持っていた。殺そうと思ってやった」と供述。
山上容疑者は特定の宗教団体幹部の名前を挙げ「この幹部を狙うつもりだった」という趣旨の供述もしているが、この幹部は現場にはいなかったとされ、意味が通らない供述を繰り返しているという。(KrowNews)