遊戯王作者・高橋和希氏死去で松坂桃李に心配の声…はじめしゃちょーや佐野ひなこらも

人気漫画『遊戯王』作者・高橋和希さん(享年60、本名・一雅さん)が亡くなったことが7日に分かった。
NHKによると、高橋さんは6日午前10時半ごろ、沖縄県名護市の沖合でスノーケリングの器具を装着して浮いている状態で発見され、名護海上保安署が7日、高橋さんと確認した。
高橋さんはひとりで観光に訪れていて、6日午後9時ごろ高橋さんと連絡がつかないとレンタカー会社から警察に相談。消防によると、腹部と下半身にはサメなどの海洋生物に付けられたとみられる損傷があったという。
『遊戯王』はカードゲームとして商品化され、2011年には累計販売枚数251億7000万枚を突破したことで「世界一販売枚数の多いトレーディング・カードゲーム」としてギネス認定された。
高橋さんの訃報を受けて、ネット上には『遊戯王』の熱心なファンである俳優の松坂桃李(33)に対し「大丈夫か?」「ショック受けているだろうな」「さぞかし悲しんでおられるであろう」と心配の声が寄せられた。
「松坂桃李と菅田将暉がラジオで遊戯王の話してたのホンマ好きだったなぁ」「菅田将暉のANN(オールナイトニッポン)で松坂桃李が番宣そっちのけで語る遊戯王トークは面白かった」という反応もあった。
松坂はスマートフォンアプリ『遊戯王 デュエルリンクス』で無課金ながら最高ランクの「キング」まで到達している。
『遊戯王』の世界大会の選考会に出場したことがあるYouTuberのはじめしゃちょー(29)は自身のTwitterで「友達が少なかったオレは、遊戯王のおかげでだいちくんやたなっち、けんすけ、いろんな後輩や仲間たちと出会えました」と投稿。
「素敵な作品を本当にありがとうございました。ご冥福をお祈りします」とコメントした。コスプレイヤーのえなこが(28)も「大人になって初めて触ったカードゲームが遊戯王でした」とコメント。
「いち決闘者として楽しませていただき、今ではお仕事としてもお世話になり、私にとって遊戯王は人生を変えてくれた作品のひとつになりました。高橋和希先生のご冥福を心よりお祈りいたします」とつづった。
芸能人では松坂の他にも俳優の志尊淳(27)やタレントの佐野ひなこ(27)らが『遊戯王』好きを公言している。(KrowNews)