SexyZone・菊池風磨の父に盗作騒動「歌詞とメロディーにタイトルまで同じ…」

SexyZoneの菊池風磨(27)の父で、嵐のデビュー曲『A・RA・SHI』などジャニーズに複数の楽曲を提供している、シンガーソングライターの菊池常利に楽曲の盗作騒動が起きていることを6日の『週刊文春』が報じた。
ことの発端は5月26日に常利がラジオで『思い出ガソリン』を流した際に、リスナーから『ロックバンドのスキップカウズの『想い出ガソリン』に酷似している」という声が寄せられたこと。スキップカウズのメンバーは「歌詞とメロディーが一緒っていう段階で100パーありえない。で、タイトルまで一緒ってところに、俺は悪意しか感じなかった」と怒りをあらわにしたという。
常利は6月5日には自身の公式サイトで「これまで私の代表曲のひとつとしてきた『思い出ガソリン』は、自分の曲として何の疑いもなく演奏してきた思い入れのある大切な楽曲でした」と説明。
「実際にスキップカウズさんの『想い出ガソリン』を拝聴したところ盗作と思われても仕方のない内容のものでした。正直 たいへん驚きました。この楽曲は他の作家の方から提供されたものでその詳細まではしっかり把握出来ておりませんでした」と釈明した。
常利は他にも「しかし、知らなかった事とはいえ これはスキップカウズさんの楽曲であるという事実を受け止めなければなりません。この件につきまして先日、イマヤスさん、エンドウさんにお時間いただき直接お会いして謝罪を申し伝えました」と説明。
「2度とこのようなことがないよう徹底していく所存でございます。改めましてこの度は、スキップカウズの皆様およびファンの皆様に大変ご迷惑をおかけ致しましたことを心よりお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。(KrowNews)