Z李氏「田中聖の密売人にカード貸したやつが怯えてた…しゃべりそう」また覚醒剤逮捕

6月29日夜に千葉県柏市内で覚醒剤を所持していたとして、千葉県警に現行犯逮捕された元KAT-TUNの田中聖容疑者(36)について、総合博打サロンの新宿租界のZ李氏がコメントした。
Z李氏は30日に自身のTwitterを更新し「田中聖くんのプッシャーにカード貸してたやつが怯えてた。しゃべりそうな顔してるからどうなるかな」と投稿。
「田中聖くんにネタ渡した売人が今一番勘繰ってそうだよな。実刑確定になったポン中は自暴自棄になっておしゃべりマシーンになりがち。平成チンコロ合戦ポンプって感じ」とつぶやいた。
Z李氏は他にも「執行猶予期間中のシャブの方が背徳感があっていつもより気持ちいいって言ってた先輩がいたな。三回パクられたくらいから連絡取ってないけど」と投稿している。
千葉県警によると、歩いていた田中容疑者の動きが不審だったため、警察官が職務質問。田中容疑者は逃げて近くの店に入るなどした。
田中容疑者は当初、所持品検査に応じず、警察官の声かけも無視。商業施設の中に入り、4時間以上に及ぶ警察官との追いかけっこになっていた。
田中容疑者はどこかにしきりに電話をかけており、一部スポーツ紙は田中容疑者から「かくまってくれないか」と連絡を受けた音楽関係者がいると報じている。
令状を取得した警察官が所持品検査をすると、田中容疑者のズボンと体の隙間から覚醒剤が入った袋が見つかり、覚醒剤の他にも乾燥植物片や不審な液体も所持していた。
田中容疑者は調べに対し「覚醒剤を持っていたことに間違いない」と容疑を認めた。田中容疑者は1日に覚醒剤取締法違反容疑で千葉地検松戸支部に送検。「(覚醒剤は)自分で使うために持っていた」という趣旨の供述をしているという。
田中容疑者は、覚醒剤およそ0.16グラムを所持したとして2月24日に愛知県警に覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕・起訴され、名古屋地裁(平城文啓裁判官)は6月20日に懲役1年8月(求刑懲役2年)、執行猶予3年の判決を言い渡したばかりだった。
平城裁判長は「ホテルに置き忘れたにもかかわらず、さらに薬物を入手したことから常習性が伺える」と指摘。
一方で「後悔しており、父や家族の支援もある。本人の2度と手を出さないと言う言葉を信じて」と、検察の求刑2年より少ない量刑の懲役1年8カ月、執行猶予3年のついた判決を出していた。
6月10日の初公判では、田中容疑者は起訴内容について聞かれると「間違いありません。家族や応援してくれる人のためにも今後一切関与しない」と認め、依存症治療の病院に通っていることも明らかにした。
田中容疑者は他にも「(ジャニーズ事務所から)独立してスタッフは1人だけ。スケジュール調整から事務作業まで基本的には1人でやっていた。その中で仕事を多く抱え、無理が生じた。プレッシャーもあって不安を感じ、薬に手を出した」と語っていた。
田中容疑者の父親も証人として証言台に立ち「5人兄弟で家族思いの優しい子。すごく仲のいい関係だった。(覚醒剤使用は)気づかなかった。独立して1人でやるのがきつかったのかな?二度とこんなことをしないように、世間にお詫びをして」と発言。
「仕事の仕方も話し合った。家族全員が協力します。長男が仕事をフォローする。もうこれを最後に、誰にも迷惑をかけずにちゃんとやってもらいたい」と話していた。
2月の逮捕は、1月30日に名古屋市中区のビジネスホテルの部屋で、チェックアウト後の田中被告の部屋に入ったホテルの従業員が白色の結晶状のものを発見し、その後の鑑定で覚醒剤と判明したことが発端。宿泊記録や鑑識作業などから田中容疑者が浮上した。
田中容疑者は、音楽ライブに出演するため名古屋を訪れていた。尿検査では覚醒剤の陽性反応が出て、2月26日に送検されていた。
2013年には「度重なるルール違反行為があった」として、ジャニーズ事務所が田中容疑者との契約を解除。田中容疑者は退所の際に「メンバーには、今までたくさん迷惑をかけてきたのにずっと仲間でいてくれてありがとうという感謝と、申し訳ないという謝罪の気持ちを伝えました」とコメントしていた。
17年には、運転していた車の中で大麻取締法違反容疑で現行犯逮捕され、尿検査で使用を裏付ける陽性反応が出ていたが、不起訴処分になっていた。
最近では、田中容疑者の元カノが20年夏頃から「何の前触れもなく(手淫の)自慰行為を自撮りした大量の動画を送ってくるようになったんです」と『文春オンライン』で告白している。
田中容疑者は21年12月末には千葉県内のラブホテルから女性と共に出てきた様子が目撃され、女性は田中被告の車やトイレに呼び出されて行為を済まし、会うたびに最大で30万円の金銭を渡していたことを『SmartFLASH』が報じていた。(KrowNews)