元TBS林みなほアナ、橋本吉史プロデューサーとの離婚発表「婚姻に縛られぬ関係に」

元TBSアナウンサーの林みなほ(32)がTBSラジオのプロデューサーの橋本吉史氏(42)と離婚していたことを2日に発表した。
林は自身のInstagramに「本年2月1日、私、林みなほは、夫・橋本吉史さんとの婚姻関係を解消致しました。年始より2人で話し合いを重ねましてよりお互いの自由を尊重し、永く自分たちらしくいい関係でいられるようにこのような選択をいたしました」と説明。
「精神的にも経済的にも自立しながら、今も変わらずお互いに良き理解者として信頼し合った大切な存在であり続けています。また、息子の父、母としてチームを組んで育てていく事にも変わりありません」と伝えた。
林は他にも「私達の関係についてご説明が難しいのですが敢えて言葉にするならば、婚姻関係に縛られない新しい関係です。今後も支えあっていきたいと思っておりますので、どうか暖かく見守って頂けたら嬉しいです」と報告。
「昨今、夫婦や家族のカタチは多様化しており、かつあくまでもプライベートなことなのであえて公表は差し控えておりましたが、一部週刊誌等から問い合わせがありましたので、自分の言葉で皆様にお伝えするに至りました」とつづった。
林は橋本氏と2016年7月に結婚。林は初婚で、橋本氏は再婚だった。17年11月には第1子が誕生していた。
林は12年にTBSに入社。19年7月1日付けでアナウンス部から広報局へ異動となり、同年9月9日付でTBSを退社した。同年11月には芸能事務所のプラチナムプロダクションに所属することを発表していた。
林は退社について『FRIDAY』のインタビューで「定年退職までアナウンサーとして勤務する予定だったんですけどね。でも、出産と育児休暇を終えて戻ってきたら『人材開発部』へ異動を命じられたんです」と説明。
「(異動は)前向きなものでした。当時TBSでジョブローテーションをやろうとしていて、2年くらい別の部署でキャリアを積んで、またアナウンス部に戻ってくる計画だったらしいです」と話していた。
林は他にも「ただ、アナウンサーとしての仕事を完全に切らして、20日後から人材開発部で勤務することが果たして『自分にとって幸せな道なのか』と考えたときに、答えることができなかった」と説明。
「内示を受けた夜には「外に出てみよう」と、気持ちが180度変わりました」と語っていた。林は20年以降は美容サロンやアパレル会社の経営にも乗り出している。(KrowNews)