栗山千明、百万石行列の撮影禁止を謝罪 栗山側は無断投稿に1枚100万円要求と報道

女優の栗山千明(37)が12日に自身のTwitterを更新し、4日に出演した「第71回 金沢百万石まつり」のメインイベントの百万石行列での撮影NGトラブルについて謝罪した。
栗山は「百万石まつりを楽しみにしてくださっていた皆様、誠に申し訳ございませんでした。私が参加し、関係者の方々のご配慮に甘えてしまった事が、皆様のご不満を招く原因だったと思います」と投稿。
「健康面を気遣い日傘をご用意して下さった方、和傘が風で折れてしまってからは危ないのでと支えて下さった方、他にも多くの方の、お力添えをいただきました」とつづった。
栗山は他にも「そして何より、お祭りのためにご尽力されていました。ご配慮、ご尽力されたお祭り関係者の方々が残念に思うような発言や投稿は御控えいただけますと幸いです。どうか宜しくお願い致します」と投稿。
「私の責任ではありますが、金沢が好きで百万石まつりを楽しみにしていましたので、私自身思わぬ反響に心苦しく思っています。今後この件ついての言及は控えさせていただきます。改めまして、誠に申し訳ございませんでした」と伝えた。
今年の百万石行列では前田利家を俳優の竹中直人(66)、お松の方を栗山が演じた。騒動の発端は、実行委員会が行列について肖像権保護の観点から写真や動画の撮影、SNSへの投稿が禁止されたことだった。毎年行われていた写真コンテストも中止になったという。
2019年の同イベントでは俳優の加藤晴彦(47)とタレントの藤本美貴(37)、18年には俳優の高橋克典(57)と羽田美智子(53)が登場していたことから「なぜ今年突然に撮影禁止にしたのか」「撮影禁止なら、なぜ見に行ったかわからない」と不満が続出だった。
13日の『週刊女性PRIME』は、栗山側が「SNSで肖像がアップされた場合、24時間以内に削除要請をする。24時間以内に削除要請をしなかった場合、1件につき100万円を要求する」という条件を運営側に突きつけていたと報じた。
栗山の所属事務所は取材に対し「一般の方の撮影を御遠慮頂きたい旨は、今回の御依頼を頂いた際にお伝えし、承諾して頂きましたのでお引き受け致しました。その他については事実ではございません」と答えたという。(KrowNews)