スポニチ、清原和博氏の記事見出し「覚醒の兆し」から「目覚めの兆し」にひっそり修正

『スポーツニッポン』が、巨人や西武で活躍した元プロ野球選手の清原和博氏(54)に関する記事の見出しで「覚醒の兆し」という表現を「目覚めの兆し」という言葉にひっそりと変更したことがネット上で話題になっている。
当該記事の元々の見出しは「慶大清原Jr.が覚醒の兆し 2戦連続適時打に父『一本出てよかった』 好守も披露し先発前田Jr.援護」だった。
ただ、清原氏は2016年に覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕・起訴。遅くとも現役引退後の08年からの覚醒剤使用を認め、有罪判決を受けていたことから「覚醒」という表現がまずいと判断されたのか「目覚め」という文言に修正された。
「ひっそり修正されていて爆笑した」とこの修正を指摘したユーザーの投稿には5000以上のリツイートと1万5000以上のいいねがついている。
ネット上には他にも「これは誤解を生むねえ」「これは草。狙ったとしか思えん」「覚醒だとなんか不味いんですかねぇ?」と反応が寄せられている。(KrowNews)