自殺未遂の青汁王子・三崎優太氏「自宅に戻ったけどまた体調が悪く…」 てんちむ説明

レイプや暴行事件など嘘の情報を拡散されたことに疲弊し、19日から20日未明にかけて自殺を図った青汁王子こと実業家の三崎優太氏(33)の現在の容態について、三崎氏と親交があるYouTuberのてんちむこと橋本甜歌(28)が明かした。
三崎氏の「青汁ヒルズ」に今月から引っ越したことを報告していたてんちむは、21日に自身のTwitterを更新。
「青汁王子こと三崎優太さんの一連の報道に関して、沢山のDMをいただきます。本人の代わりに現状報告させて頂くと、三崎さんは一度自宅に戻ったものの、体調があまり良くなく、現在は療養中で自宅にはいません」と説明。
「私からはこれしかお伝えできませんが、本人の心も体も早く回復することを願ってます」と胸の内を明かした。
三崎氏のレイプや暴行事件などのデマを拡散した、元不動産会社社長でYouTuberのみねしましゃちょーこと峯島忠昭氏(41)は「ハメられた」釈明した。
みねしま氏に三崎氏の情報を提供した「閲覧用」という人物は21日までにTwitterで「みねしまさん、青汁王子さん、僕たちの嘘の情報で振り回してしまい、申し訳ございませんでした」と投稿。三崎氏によるレイプや暴行事件を「嘘」だと認めた。
この後、俳優の大川宏洋(33)は「みねしましゃちょー、ガセネタと発覚した北見のギター・レイプ事件関連の動画を非公開に。ツイートも削除。動画はバズビデオにまだ残っている模様(こちらでデータ保存済み)」と伝えた。
閲覧用氏の交際相手だった「めかぴ」という人物はTwitterで「彼氏が暴露系YouTuberに作り話のガセネタ提供しまくっててつらい」と投稿。
その後に「きもすぎて彼氏と別れました」と報告し、めかぴ氏は一連の騒動の経緯について「元カレわるふざけしてみねしまにDM」→「適当な作り話したらみねしま信じてしまう」→「面白くなった元カレが友達2人にもみねしまにDMさせる」と説明。
「みねしまが裏取りなしで動画にする」→「ギター事件動画に出るww」→「青汁王子救急搬送」→「元カレ焦る(いまここ)」とつづった。
「悪ふざけしてみねしましゃちょーに嘘の話を情報提供し続けていたやつがこいつです」とアカウント名も晒している。
めかぴ氏は他にも「最初は冷やかしでみねしまにDM。なんでもかんでも信じるから架空の『ギター事件』という話をしたらみねしまが興奮するから面白くなって五十代のお父さんの縫い傷を送ったら信じちゃったみたい。架空のレイプ事件の話も…」と投稿。
「元カレは虚偽の証拠は作ってません。でっちあげなので証拠もなにもないのですが、みねしまさんがなぜか証拠が見つかったと言い出しただけです。電話したら信じられたと言ってました」と明かした。
めかぴ氏は他にも「青汁王子のギター殴打事件の話をしたらみねしましゃちょーが被害者と話したい」→「草田(偽名)という友達を誘ってグループ通話」→「被害者本人の告発だからこれは証拠になりますね」→「裏付け一切なしで動画が流れる」と説明。
「これが真実です。北海道出身の2人組、みねしましゃちょー、この3人のでっちあげです」と暴露した。
みねしま氏はこれに対し、動画を投稿し「南中の話で、DMがTwitterで晒されてるみたいなんですけど、南中の人に聞いたらガチで男女間のもつれみたいで『話は本当です』ということを南中の人は言ってますね」と反論。
「他にも聞き込みしてて裏取りはしてます。だからDM晒されたからと言って嘘だという証拠にはならないので」と語った。
三崎氏は20日未明に救急搬送されたと報道。ファンからは心配の声が上がっていたが、命に別状はないことが分かった。
『東京スポーツ』によると、三崎氏のYouTubeチャンネルのディレクターのA氏が取材に応じ「19日の午後9時30分に三崎氏と別れた後、LINEのやりとりで意味深な返事があったことで、三崎氏の異変を察知した」と説明した。
三崎氏は同日の午後11時46分ごろからTwitterで「また今日も事実無根の情報を拡散された。警察が動いているのに何の意味もない。今度は僕が暴力事件で同級生の頭をカチ割って何十針も縫わせたらしい。これが誹謗抽象、名誉毀損じゃなければなんなのか?」と投稿。
「神に誓って暴行事件も暴力事件も起こしていません。男女含めて人を暴力で傷つけたことはない。中学の時にギターで頭をカチ割った?僕がバンドをやりはじめたのは高校の後半です。触った事すらありません。これも警察に報告しますが本当に悪質です」とつぶやいた。
三崎氏は他にも「信じる人が少しでもいるのが僕は悲しい。もう疲れました。ライブ配信をすると『中学時代にレイプをしたのか』『暴力で退学になったのか』と言われます。今度は『頭カチ割ったのか』と言われるのでしょう」と吐露。
「どうせ高校でもレイプや暴力をしたと印象操作されるのでしょうね。もう一度言いますが事実無根です。20年前のことを捏造されています。許せない」と胸の内を明かしていた。
三崎氏は「YouTubeは殺人プラットフォームですか?事実無根のことを毎日投稿され、150本近くの誹謗中傷を容認。警察が動いているのに広告をつけ、誹謗中傷による収益を与えています。一般の人なら自殺してもおかしくない。本当にどうかと思う」とも訴えていた。
この投稿を見てA氏は三崎氏に連絡を入れたが、支離滅裂な返事が返ってきたために、20日午前1時15分に警察に110番通報。
A氏と警察が自宅に駆け付けると、三崎氏は書斎で泡を吹いた状態で倒れており、酒や100錠近い錠剤が散乱していた状況だったという。脈がギリギリの昏睡状態だったが、三崎氏は病院に搬送され後に一命を取りとめた。(KrowNews)