首吊り自殺で急逝の上島竜兵さんに周囲が感じていた異変「怖さを覚えるほど元気で…」

11日に自宅で首を吊って亡くなったお笑いトリオのダチョウ倶楽部の上島竜兵さん(享年61)について、数日前に上島さんと打ち合わせをしたというテレビ局関係者が「少し怖さを覚えるほど元気だった」とコメントした。
11日の『文春オンライン』によると、この関係者は「『お疲れ様です』と丁寧に挨拶をして打ち合わせ現場に入って来られた。打ち合わせでは『うん、うん』と話を聞いてくれて、スタッフへの対応も丁寧ですごくいい方です」と説明。
「ただ、少し怖さを覚えるほど元気だったのが、いまでも印象に残っています。どんな人か掴めない感じもあったので、心の奥底にはなにかを溜め込んでいたのかもしれない」と推察した。
報道によると上島さんは11日午前0時に自宅で首を吊っているところを家族が発見し通報。上島さんは病院に運ばれ、死亡が確認された。現場の状況から、自殺を図ったとみられているという。
芸能界では自殺が相次いでいる。5日には俳優の渡辺裕之さん(享年66)が自宅の地下にあるトレーニングルームで倒れていたところを発見され「縊死された」と所属事務所が公表していた。(KrowNews)