元NGT48・荻野由佳がホリプロを実質クビ 山口真帆への暴行めぐる疑惑払拭できず

元NGT48でタレントの荻野由佳(23)が5日に自身のTwitterを更新し、所属していたホリプロを退所することを発表した。
荻野は「今、イベントでもお話させていただいたのですが、5月31日をもちまして、荻野由佳は約5年間お世話になったホリプロを離れることになりました」と報告。
「NGT48を卒業してから約半年が経ち『さまざまな活動の中で自分がどうなりたいのか?どういう方向に進みたいのか?』と、悩み始めて、思い切ってここで一度リセットする!という結論に至りました」とつづった。
これに対しネット上には「いじめ事件の真相を明かさないところでもやもやしたままイメージが良くなかった。仕方ないですね」「元より、この子がホリプロにいることが不思議でしたので、いろいろあった末の実質クビの様な気がします」という意見があった。
荻野は、元NGT48の山口真帆(26)が同グループを卒業する原因になった男性からの暴行事件の後、山口がInstagramで荻野のフォローを外したことから、荻野の同事件への関与が取り沙汰された。
荻野は当時、モバイルメールの中で、山口が一連の騒動で疲弊して痩せ細っていたことをからかうような言葉を使用していたことから、いじめがあったのではないかという指摘がある。
「山口県の桜が見たい」「茶碗蒸しが再ブーム」「(アイスの)ガリガリくん」と、関連性のない言葉が続いていたという。山口の旧芸名は「桜真帆」であることから「山口の無視が再ブーム」との解釈があったようだ。
山口への暴行事件の4日後には、荻野が投稿した動画に山口のような女性の後ろ姿が映っていたようで、炎上するエフェクトとハイテンションな音楽が加えられていたことから、山口をけなす演出だと解釈した人からは「かなり陰険」だという声があったという。(KrowNews)