園子温監督からの「性行為強要」を告発 女優「馬乗りされて胸を触られ、無理やり…」

映画監督の園子温氏(60)が女優に対して性行為を強要していたことが分かった。4日の『週刊女性PRIME』が報じた。同誌によると園氏は「主演女優にはだいたい手を出した」と発言。女優が「私は、絶対に寝室に入りたくなかった。でも、強引に腕を引っ張られ、ベッドに押し倒されて馬乗りされました。
そして、キスをされたり、首元を舐められたり、胸を揉まれたり…。私の身体に股間を押しつけてきて触らせようとしてきたり、服の首元から、中に手を入れられたりもしました」と告発したことも伝えられている。他にも複数の女優が性行為を迫られて、突然キスされたり、服の中に手を入れられたりしたことを告発している。
ここ最近は映画界での「性加害」告白が相次いでいる。23日には若手女優がる俳優の木下ほうか(58)について「口での行為を迫られました。要求に応えて済ませた方が安全だと思ってしまった」「洗脳されたというか、断れなかった。役者として演技をしたいだけなのに、いつも性行為の話が…」と告白。
9日には複数の女優が性被害が題材の映画『蜜月』監督の榊英雄氏(51)について「パンツだけひきずり下ろされ、無理やり犯されました。避妊などされません」「無理やり咥えさせられました」とレイプ被害を訴えていた。
榊氏に対しては女優の石川優実(35)が実名で、10日に「榊氏は私との行為について『相手の女性から近づいてきて関係を持ちました』とコメントしました。
対等で同意をとった関係性であっても、居酒屋を出て歩いていていきなり全然知らない人の家のガレージに連れ込んで他人の車の陰で性行為しようとしないですよ。私は榊氏は病気だと思います。依存症的なものではないですか?今回の報道をきっかけに、一度病院に行ってほしいです」と告発している。
石川は報道が出る前の2月11日のブログでも名前は伏せていたが、榊氏の性行為強要に言及。俳優の高畑裕太(28)が2016年に強姦致傷容疑で逮捕された事件に触れて「その監督はある俳優が性暴力で捕まったときまさに出演中のドラマの監督をしていて、
その時がちょうど私の出演したピンク映画が新宿のテアトルで上映で舞台挨拶があり、楽屋で捕まった俳優さんの話をしながら「ああいうのは絶対にやったって言っちゃだめなんだよ」と言っていました。とても覚えています」と記していた。(KrowNews)