田中聖、一転して「覚醒剤は自分のもの」と認める…自慰行為の自撮りを送りつける異変

元KAT-TUNの田中聖容疑者(36)が1月30日に名古屋市中区のビジネスホテルの部屋で、覚醒剤およそ0.16グラムを所持したとして、24日に愛知県警に覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕された事件で、
愛知県警の調べに対し田中容疑者は「分からない。弁護士と話すまで何も答えられない」と容疑を否認していたが、一転して「覚醒剤は自分のもの」という趣旨の供述をしていることが8日に分かった。
今回の事件は、チェックアウト後の田中容疑者の部屋に入ったホテルの従業員が白色の結晶状のものを発見し、その後の鑑定で覚醒剤と判明したことが発端。宿泊記録や鑑識作業などから田中容疑者が浮上した。田中容疑者は、音楽ライブに出演するため名古屋を訪れていた。尿検査では覚醒剤の陽性反応が出て、26日に送検された。
2013年には「度重なるルール違反行為があった」として、ジャニーズ事務所が田中容疑者との契約を解除。田中容疑者は退所の際に「メンバーには、今までたくさん迷惑をかけてきたのにずっと仲間でいてくれてありがとうという感謝と、申し訳ないという謝罪の気持ちを伝えました」とコメントしていた。
17年には、運転していた車の中で大麻取締法違反容疑で現行犯逮捕され、尿検査で使用を裏付ける陽性反応が出ていたが、不起訴処分になっていた。最近では、田中容疑者の元カノが20年夏頃から「何の前触れもなく(手淫の)自慰行為を自撮りした大量の動画を送ってくるようになったんです」と『文春オンライン』で告白している。(KrowNews)