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神田沙也加さんと確執の原因…独立した松田聖子がオフィスを渡すよう要求する嫌がらせ

2022/02/18 02:19
エンタメ
神田沙也加

12月18日に急逝した歌手で女優の神田沙也加さん(享年35)と交際していた俳優の前山剛久(31)が沙也加さんと交際中に、別れたはずの元カノの小島みゆ(28)に密かに連絡をしていたことで、沙也加さんと前山は大げんかになっていた。この騒動について、小島は1月27日にコメントを発表し、復縁する意思は一切なかったと釈明した。

前山が小島に連絡した時のLINEのスクリーンショットのネット上に流出しており、内容は、前山「みゆ、お疲れ!神田さんと整理つけるのに、バタバタしてた(泣)。テレビ台とかの組み立てどうなった?」→小島「結局どなったの?バカくそ重くて玄関から運べないw」→

前山「なんとか別れたよ!(笑)。もうすぐ御茶ノ水に引っ越すから、手伝うよ」→小島「すご(笑)。そうなんだ(笑)。いや多分友達がやってくれると思う~!」→前山「めっちゃ大変だった!(笑)。今度話聞いてもらっても良い?」→

小島「おもしろそうだから聞く~!(笑)」→前山「やばいよ…(笑)(笑)。いつ時間あるー?」→小島「16とかかなあ」という通りだ。小島側はこのやりとりが事実であることを認めている。

沙也加さんは歌手で母親の松田聖子(59)との確執がささやかれてきた。かつて沙也加さんと12歳年上のギタリストの北野正人(47)との交際が発覚したとき、聖子は年齢差、バツイチ、職業と彼の全てが納得いかず「タレントやミュージシャンはとにかくダメ。収入だって学生アルバイト並みだし、何より不安定だから」と声を荒らげたことがあった。

母親の聖子との確執は結婚披露パーティーに聖子を呼ばず、聖子は聖子で祝福コメントを出さなかったことで表面化。沙也加さんは幼少期のトラウマからか、ファザコンのように甘えさせてくれる年上の夫の村田充(44)と自分の城を構え、聖子からの完全独立をはかったが破局に終わってしまった。

沙也加さんと聖子の間に確執が生まれた大きな原因は、聖子が何度も不倫疑惑を報じられた元マネージャーと、実兄である光久氏ら家族で運営していた所属事務所の「ファンティック」から独立したことにあった。

「ファンティック」の名前を使わないようクレームを入れて「聖子はそれまで使っていた成城のオフィスを明け渡すよう要求してきた」とも『週刊文春』は伝えている。沙也加さんはやむを得ず新事務所を設立するが、オフィスを明け渡すよう要求されたことで転居を余儀なくされたという。

それでも聖子は沙也加さんと無言の対面を果たした際は、冷たくなった頬に何度も自分の頬をすり寄せ、覆いかぶさるように両手で何度も撫でながら泣き叫び、通夜後も聖子は一人、ホテルに帰らず、次の日の葬儀・告別式の準備に取りかかるまでの20時間以上、一睡もしないまま沙也加さんのそばから離れようとしなかったという。

沙也加さんは12月18日正午から札幌文化芸術劇場hitaruで上演された「マイ・フェア・レディ」に出演を予定していたが、入り時間になっても会場に現れず、午後0時55分ごろに宿泊先ホテルの14階にある屋外スペースで倒れた状態で発見。近隣の病院に緊急搬送されたが、そのまま亡くなった。死因は外傷性ショックで、事件性はないとみられる。

沙也加さんが泊まっていた部屋の窓に関しては『デイリー新潮』のみが「コロナの影響で全開可能だった」と伝えているが、他のメディアは「15センチしか開かない」としている。また、沙也加さんは心療内科に通院しており、処方薬を服用。関係者によると衝動的に服用してしまうこともあったという。(KrowNews)

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