松田聖子、コンサートで恒例だった神田沙也加さんの紹介　いつからか沙也加さんが消え

１２月１８日に急逝した歌手で女優の神田沙也加さん（享年３５）は母親の松田聖子（５９）との確執が報じられてきた。ただ、２人の関係が良好な時期もあった。

聖子のコンサートのステージで聖子が「沙也加で～す」と客席に紹介するのは恒例だった時があり、観客も客席から「沙也加さ～ん」と手を振って応えるのがお決まりだったのだ。ただ、からか沙也加さんの姿が見えなくなっていた。この時から２人の間に確執が生まれていたのかもしれない。

沙也加さんは１２月１８日正午から札幌文化芸術劇場ｈｉｔａｒｕで上演された「マイ・フェア・レディ」に出演を予定していたが、入り時間になっても会場に現れず、午後０時５５分ごろに宿泊先ホテルの１４階にある屋外スペースで倒れた状態で発見。近隣の病院に緊急搬送されたが、そのまま亡くなった。死因は外傷性ショックで、事件性はないとみられる。

沙也加さんが泊まっていた部屋の窓に関しては『デイリー新潮』のみが「コロナの影響で全開可能だった」と伝えているが、他のメディアは「１５センチしか開かない」としている。また、沙也加さんは心療内科に通院しており、処方薬を服用。関係者によると衝動的に服用してしまうこともあったという。(KrowNews)