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復帰発表のアンジャ渡部にデリヘル扱いされた女性の悲哀…「一人の女性として扱って」

2022/02/05 18:08
エンタメ
渡部建

2020年6月に多目的トイレでの不倫が報じられ、活動を自粛していたお笑いコンビのアンジャッシュの渡部建(49)が芸能界に復帰することを正式に発表した。5日に所属事務所の人力舎を通じて報告した。

渡部は「皆さまへ。私の浅はかな行動により、多くの皆様に大変なご迷惑をおかけしました事、改めてお詫び申し上げます。関係者の皆様、応援してくださっていた皆様、一昨年の報道を見て不快に思われた皆様、誠に申し訳ございませんでした。この一年半の間、猛省する日々を過ごしながら自分自身を見つめなおして参りました」とコメント。

「その中で、いま一度活動をさせて頂ける機会があれば、ゼロからまた頑張りたいという思いに至りました。今後、いただけるお仕事があれば、ひとつひとつ丁寧に全力で務めて参りたいと思います。最後に、活動自粛中にこんな自分を支えてくださった方々、手を差し伸べてくださった方々に心から感謝申し上げます。今後とも何卒よろしくお願いいたします」とつづった。

同社は「本人の自宅付近及び、子どもの学校付近での取材は、近隣のご迷惑になるためお控え頂きます様、ご配慮頂けますと幸いです」呼びかけている。

渡部については複数のスポーツ紙が15日に放送予定の千葉テレビ系『白黒アンジャッシュ』で復帰することを報じていた。同番組は渡部が活動を休止してからは相方の児嶋一哉(49)が単独で司会を務めていた。

ただ、同じく4日の『東京スポーツ』によると千葉テレビは渡部の復帰について「話すことができないのではなくて、そのようなお話がないのでお答えできません」と回答したという。

ただ、この『東京スポーツ』の報道後には『スポーツニッポン』が、渡部が周囲に「千葉テレビのレギュラー番組で復帰することになりました。スポンサーのご理解を得ました」と話したことを伝えている。

多目的トイレ不倫が発覚してからは、渡部は活動を自粛。豊洲市場でアルバイトをする姿なども報じられていた。渡部は20年末の日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』で復帰する予定もあったが、放送前に渡部の出演が報じられたことや、謝罪会見の失敗で渡部の出演部分はお蔵入りになっていた。

渡部に多目的トイレに呼び出されて、性行為をするという「デリヘル扱い」された女性は「せめて一人の女性として扱って欲しかったと思います」と『週刊文春』で心境を明かしている。

渡部の妻の佐々木希(33)の最近はというと、13日に都内で行われた「第33回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の授賞式で、夫の渡部について「ご主人からもジュエリーをいただいたんじゃないですか?」と聞かれると「すみません。その質問に答えたらいけないと言われていますので」とかわした。

「誰にどんな報告をしたい?」と質問されると「家族や母ですね」と回答。3歳の長男からは「お仕事でメークしたまま帰ると『きょうは違うね!』とか言われます。可愛いなって思いますね」と語っている。

他にも佐々木は、昨年6月のフジテレビ系『ノンストップ!』では「いま一番必要なもの」という問いに「これ(愛)以上?仕事とかですかね。大事ですよね。生きていく上で…お金」と答えている。(KrowNews)

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